特許
J-GLOBAL ID:201103092099390730

自動面圧負荷スライドバルブ装置およびその面圧負荷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  田口 雅啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294034
公開番号(公開出願番号):特開2011-131253
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】本発明は、固定プレート、スライドプレート及びシールプレート等からなるスライドバルブ装置において、面圧の負荷及び解除の作業を簡略化することを目的とする。【解決手段】本発明は、基枠(2)はシールケース(21)の配置部位Xを決めるための位置決め体(51)と前記シールケース(21)を配置部位Xに固定するためのストッパー(52)とを備え、スライドケース(4)には、前記スライドケース(4)を面圧付加方向に摺動させるときに前記シールケース(21)をともに摺動させるためのプッシャー(53)を備えている自動面圧負荷スライドバルブ装置およびその面圧負荷方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶融金属容器(1)の底部下面(1a)に装着される基枠(2)内に固定された固定プレート(3)と、前記固定プレート(3)の下部でアクチュエータ(7)により摺動自在に設けられたスライドプレート(5)を有するスライドケース(4)と、前記スライドケース(4)の下部に設けられシールプレート(6)又はシールプレート(6)及びシュートノズル(21a)を有するシールケース(21)と、前記シールケース(21)の側部に設けられ前記基枠(2)側部にある支持面(13)上を移動可能な移動体(14)とを備え、前記スライドケース(4)と前記シールケース(21)とを、前記アクチュエータ(7)によって摺動させることにより、面圧の負荷及び解除を行うことができるようにした自動面圧負荷スライドバルブ装置において、 前記基枠(2)は前記シールケース(21)の配置部位Xを決めるための位置決め体(51)と前記シールケース(21)を配置部位Xに固定するためのストッパー(52)とを備え、 前記スライドケース(4)またはガイドピースは、前記スライドケース(4)を面圧付加方向に摺動させるときに前記シールケース(21)を共に摺動させるためのプッシャー(53)を備えていることを特徴とする自動面圧負荷スライドバルブ装置。
IPC (2件):
B22D 41/40 ,  B22D 11/10
FI (2件):
B22D41/40 ,  B22D11/10 340A
Fターム (3件):
4E014MA01 ,  4E014MA15 ,  4E014MA26
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る