特許
J-GLOBAL ID:201103092540237633

使い捨ておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板坂 清司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231549
公開番号(公開出願番号):特開2011-078491
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】左右の各第1止着部材に設けられた第1及び第2止着エレメントの第2止着部材に対する止着及び引き剥がしを、1回の止着又は引き剥がし作業で確実かつ容易に行うことができる使い捨ておむつを提供する。【解決手段】左右の各ファしニング部材3のファスニング基材31の肌面側における横方向Xの外方側の側端よりも横方向Xの内方側において、第1及び第2止着エレメント32,33が縦方向Yに所定間隔をあけて縦方向Yに並んで設けられている。ファスニング基材31の横方向Xの外方側の側端における第1止着エレメント32と第2止着エレメント33との間に位置する中間部分において、前記側端が部分的に横方向Xの内方側に窪まされることによって凹部34が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
着用者の股部を含む領域に装着される使い捨ておむつであって、 液体を吸収する吸収コアを有し、着用者の股部を含む領域にあてがわれるおむつ本体と、 前記おむつ本体の後方側に位置する後側部分における横方向の両側の縁部に設けられた左右の第1止着部材と、 前記おむつ本体の前方側に位置する前側部分における外面側に設けられ、前記左右の第1止着部材が着脱自在に止着される第2止着部材と、 を備え、 前記第1止着部材は、 前記おむつ本体の前記後側部分における左側又は右側の縁部に接合されたファスニング基材と、 前記ファスニング基材の肌面側における前記横方向の外方側の側端よりも前記横方向の内方側において、縦方向に所定間隔をあけて前記縦方向に並んで設けられ、前記第2止着部材に着脱自在に止着される第1及び第2止着エレメントと、 前記ファスニング基材の前記横方向の外方側の側端における前記第1止着エレメントと前記第2止着エレメントとの間に位置する中間部分において、前記側端が、前記側端から前記第1止着エレメント及び前記第2止着エレメントまでの前記横方向に沿った寸法よりも小さい深さ寸法で部分的に前記横方向の内方側に窪まされることにより設けられた凹部と、 を備えることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/56
FI (1件):
A41B13/02 H
Fターム (10件):
3B200AA01 ,  3B200CA02 ,  3B200DE01 ,  3B200DE06 ,  3B200DE08 ,  3B200DE09 ,  3B200DE11 ,  3B200DE13 ,  3B200DE14 ,  3B200DE16
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る