特許
J-GLOBAL ID:201103092561528450
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 塚本 豊
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-032246
公開番号(公開出願番号):特開2001-218897
特許番号:特許第3856613号
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 供給された電力により動作する複数の電気部品と、
前記複数の電気部品それぞれを制御する第1の電気部品制御マイクロコンピュータを備えた第1の電気部品制御基板および第2の電気部品制御マイクロコンピュータを備えた第2の電気部品制御基板と、
遊技球が流下する遊技領域に設けられた入賞領域に入賞したことを検出し、前記第1の電気部品制御基板に検出信号を出力する検出手段であって、非検出時にハイレベル信号を出力し検出時にローレベル信号を出力する遊技球検出手段と、を備え、
交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換する整流手段と、
前記整流手段によって交流電圧から変換された直流電圧から、該直流電圧よりも低い電圧であって前記遊技球検出手段に供給される第1の直流電圧と、前記遊技球検出手段に供給される直流電圧よりも低く前記第1の電気部品制御マイクロコンピュータの駆動電源電圧である第2の直流電圧とを生成する直流電圧生成手段と、を備えた電源基板と、
前記整流手段によって交流電圧から変換された直流電圧を監視し、該直流電圧が前記第1の直流電圧よりも高い電圧である第1の検出電圧に低下したことを検出したときに第1の検出信号を出力する第1の電源監視手段とをさらに備え、
前記第1の電気部品制御基板は、前記電源基板から前記第1の直流電圧と前記第2の直流電圧とが直接供給され、
前記第2の電気部品制御基板は、前記第1の電気部品制御基板を介して直流電圧が供給され、
前記第1の電気部品制御マイクロコンピュータは、
電力供給開始時に、電力供給停止直前の内容を保持することが可能な記憶手段に保持されている保持データにもとづいて制御を再開させることが可能であり、
前記第1の検出信号の入力により所定期間内で実行可能な所定の電力供給停止時処理を実行し、該電力供給停止時処理にて、前記記憶手段の記憶内容に関連した演算の結果得られるチェックデータを前記記憶手段に保存する処理を実行し、さらに、
前記第1の電源監視手段が監視する直流電圧と同一の直流電圧を監視し、該直流電圧が、前記第1の検出電圧よりも低く、前記第1の電気部品制御マイクロコンピュータの駆動電源電圧よりも高く設定された第2の検出電圧になったときに第2の検出信号を出力する第2の電源監視手段を備え、
前記第2の電源監視手段は、前記第1の電源監視手段が前記第1の検出信号を出力した後に前記第2の電源監視手段が前記第2の検出信号を出力するまでに前記第1の電気部品制御マイクロコンピュータが前記電力供給停止時処理を完了するように設定された前記第2の検出電圧になったときに前記第1の電気部品制御マイクロコンピュータに前記第2の検出信号を出力し、
前記第1の電気部品制御マイクロコンピュータは、前記第2の検出信号の入力に応じて動作停止状態とされ、電力供給開始時に、前記チェックデータにもとづくチェックを行い、チェック結果が正常であれば前記記憶手段に保持されている保持データにもとづいて制御を再開させることを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F 7/02 304 Z
, A63F 7/02 326 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-315814
出願人:株式会社ソフィア
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特開昭62-080716
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デ-タ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-065836
出願人:カシオ計算機株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-195037
出願人:株式会社三共
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