特許
J-GLOBAL ID:201103092847092683

切断加工スケジューリング方法及び自動切断加工スケジューリング機能を組み込んだ立体型切断ネットワークシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048845
公開番号(公開出願番号):特開2000-250616
特許番号:特許第4627820号
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の切断機の各々の稼動状況を示したガントチャートに基づいた各切断機の負荷率を考慮して、前記複数の切断機に製品の受注伝票に基づく加工予約データを割りあてる切断加工スケジューリング方法であって、 コンピュータが、 (a).ユーザからの前記製品の受注伝票に基づく加工予約データを加工予約データファイルに記憶しておく工程と、 (b).前記製品の素材情報を素材用ファイルに記憶しておく工程と、 (c).前記切断機毎の切断能力を切断機能力用ファイルに記憶しておく工程と、 (d).前記加工予約データファイルの全ての加工予約データを、納期順に並べ替えた第1の加工予約データ群を生成して仕分け結果ファイルに記憶する工程と、 (e).前記仕分け結果ファイルの前記第1の加工予約データ群を、急ぎの度合いによってグループ分けした第1の多数の加工予約データを生成する工程と、 (f).前記仕分け結果ファイルの前記第1の多数の加工予約データの納入先を読み込んで、同一納入先の加工予約データを連続させた第2の多数の加工予約データを生成する工程と、 (g).前記仕分け結果ファイルの前記第2の多数の加工予約データの素材名を読み込んで、同一素材の加工予約データを連続させた第3の多数の加工予約データを生成する工程と、 (h).前記仕分け結果ファイルの第3の多数の加工予約データの寸法をそれぞれ比較して、寸法の長い順に、前記第3の多数の加工予約データを並べ替えた第4の多数の加工予約データを生成する工程と、 (i).前記第4の多数の加工予約データが生成されたとき、スケジューリングの開始指示を出力する工程と、 (j).前記スケジューリングの開始指示に伴って、(p)工程の負荷用ファイルから最も負荷率が軽い切断機を判断し、この切断機に前記第4の多数の加工予約データの内で、最も急ぎの加工予約データを前記スケジュールとして割りあてる工程と、 (k).前記切断機へのスケジュールの割りあてに伴って、該加工予約データの素材情報及び前記スケジュールが割りあてられた切断機の切断能力を前記切断機能力用ファイルから読み込み、この切断能力と素材情報とから前記スケジュールが割りあてられた切断機の切断時間を求める工程と、 (l).前記求められた切断機の切断時間を加工時間用ファイルに記憶する工程と、 (m).前記切断時間を、前記スケジュールが割りあてられた切断機の時間軸に割りあてることにより前記ガントチャートを生成する工程と、 (n).前記生成された切断機毎のガントチャートをガントチャートファイルに記憶する工程と、 (o).前記ガントチャートファイルに前記ガントチャートが記憶される毎に、このガントチャートに基づいて、前記各切断機の負荷率を求める工程と、 (p).前記求められた切断機毎の負荷率を負荷用ファイルに記憶する工程と、 を行うことを特徴とする切断加工スケジューリング方法。
IPC (6件):
G05B 19/18 ( 200 6.01) ,  G05B 19/4155 ( 200 6.01) ,  G05B 19/418 ( 200 6.01) ,  B23Q 15/00 ( 200 6.01) ,  B23Q 41/08 ( 200 6.01) ,  B26D 5/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
G05B 19/18 ,  G05B 19/415 ,  G05B 19/418 ,  B23Q 15/00 F ,  B23Q 41/08 A ,  B26D 5/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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