特許
J-GLOBAL ID:201103092878000990

多直列LED駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-230681
公開番号(公開出願番号):特開2011-082204
出願日: 2009年10月02日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】多直列LEDを、その直列接続数が大きく増減したとしても、単一仕様の多直列LED駆動回路でもって、高い電力効率と良好な力率で通電駆動する。【解決手段】商用交流電源を全波整流して得られる直流電源を、スイッチング制御方式のDC-DCコンバータで電圧変換して多直列LEDに供給することにより、その多直列LEDを定電流で通電駆動する多直列LED駆動回路であって、DC-DCコンバータは、入力キャパシタ、第1インダクタ、半導体スイッチング素子、結合キャパシタ、第2インダクタ、整流ダイオード、出力キャパシタ、力率改善を行いながらスイッチング制御を行うPFC回路、出力電流を電圧変換して検出する電流検出回路、および多直列LEDが接続される出力端子を有するシングルエンド(片側接地)のSEPIC回路である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
商用交流電源を全波整流して得られる直流電源を、スイッチング制御方式のDC-DCコンバータで電圧変換して多直列LEDに供給することにより、その多直列LEDを定電流で通電駆動する多直列LED駆動回路であって、 DC-DCコンバータは、入力キャパシタ、第1インダクタ、半導体スイッチング素子、結合キャパシタ、第2インダクタ、整流ダイオード、出力キャパシタ、力率改善を行いながらスイッチング制御を行うPFC回路、出力電流を電圧変換して検出する電流検出回路、および多直列LEDが接続される出力端子を有するシングルエンド(片側接地)回路であり、 入力キャパシタは非電解型キャパシタであって、商用交流電源の全波整流出力の非接地(ホット)側と接地(コールド)側間に接続され、 第1インダクタは、その一端(入力側)が入力キャパシタの非接地側に接続されるともに、その他端(出力側)が半導体スイッチング素子を直列に介して接地側に接続され、 半導体スイッチング素子は、PFC回路により、交流電源周波数よりも十分に高い周波数でオン・オフ駆動されて第1インダクタのインダクタ電流をスイッチングし、 結合キャパシタは非電解型キャパシタであって、第1インダクタと第2インダクタ間に直列に介在して直流遮断および交流結合を行い、 第2インダクタは、結合キャパシタと接地側間に接続され、 整流ダイオードは、第2インダクタと出力キャパシタ間に直列に介在して第2インダクタの誘導電圧を整流し、 出力キャパシタは非電解型キャパシタであって、整流ダイオードの整流出力が充電され、 PFC回路は、電流検出回路の電流検出電圧が所定値となり、かつ商用交流電源からの入力電流と入力電圧が相似形になるように半導体スイッチング素子をオン・オフ制御する、 ことを特徴とする多直列LED駆動回路。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  H02M 7/12 ,  H02M 3/155
FI (3件):
H01L33/00 J ,  H02M7/12 Q ,  H02M3/155 J
Fターム (39件):
5F041AA24 ,  5F041BB03 ,  5F041BB09 ,  5F041BB11 ,  5F041BB13 ,  5F041BB23 ,  5F041BB24 ,  5F041BB25 ,  5F041FF11 ,  5H006AA02 ,  5H006BB00 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC08 ,  5H006DA02 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H006FA01 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730AS02 ,  5H730AS11 ,  5H730BB18 ,  5H730CC05 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD31 ,  5H730FD51 ,  5H730FG01 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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