特許
J-GLOBAL ID:201103092997931314

撮像装置及びカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斎藤 圭介 ,  平山 巌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-090446
公開番号(公開出願番号):特開2011-221290
出願日: 2010年04月09日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】撮像素子からの出力信号で、位相差AFと同程度の測距が可能であり、撮像素子の構成も比較的簡易で、画質劣化の少ない撮像装置及びカメラを提供する。【解決手段】光学系により結像された光学像を電気信号に変換する複数の光電変換セルが2次元的に配列された光電変換セル群を備えた撮像装置において、光電変換セルのうちの少なくとも一部の光電変換セルが、画像信号と測距のための信号とを出力するように構成され、光電変換セル群のうち、同じ受光分光感度をもつ画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルを含む、画像信号を出力する光電変換セルの光電変換領域の面積が、概ね同じであり、測距に必要な少なくとも2つの光電変換セル同士において、画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルの光電変換領域の面積重心間の距離が、画素ピッチから計算される中心間距離と異なるように、光電変換セルが配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学系により結像された光学像を電気信号に変換する複数の光電変換セルが2次元的に配列された光電変換セル群を備えた撮像装置において、 前記光電変換セルのうちの少なくとも一部の光電変換セルが、画像信号と測距のための信号とを出力するように構成され、 前記光電変換セル群のうち、同じ受光分光感度をもつ画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルを含む、画像信号を出力する光電変換セルの光電変換領域の面積が、概ね同じであり、 測距に必要な少なくとも2つの光電変換セル同士において、前記画像信号と測距のための信号とを出力する光電変換セルの光電変換領域の面積重心間の距離が、画素ピッチから計算される中心間距離と異なるように、光電変換セルが配置されていることを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
G02B 7/34 ,  H04N 5/232 ,  H04N 9/07 ,  H04N 5/369 ,  G03B 13/36
FI (5件):
G02B7/11 C ,  H04N5/232 H ,  H04N9/07 A ,  H04N5/335 690 ,  G03B3/00 A
Fターム (37件):
2H011AA01 ,  2H011BA23 ,  2H011BB02 ,  2H151BA06 ,  2H151BA14 ,  2H151CB09 ,  2H151CB21 ,  2H151CB22 ,  2H151CB29 ,  2H151CE22 ,  2H151DA09 ,  5C024AX01 ,  5C024CY17 ,  5C024DX01 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C024EX52 ,  5C024GX03 ,  5C024HX29 ,  5C024HX30 ,  5C065AA03 ,  5C065BB11 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065EE06 ,  5C065GG22 ,  5C065GG23 ,  5C122DA04 ,  5C122EA12 ,  5C122FB05 ,  5C122FB16 ,  5C122FC06 ,  5C122FC17 ,  5C122FD01 ,  5C122FG06 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88
引用特許:
審査官引用 (3件)

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