特許
J-GLOBAL ID:201103093291837206

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 崇裕 ,  坪井 健児 ,  圷 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-243082
公開番号(公開出願番号):特開2011-087735
出願日: 2009年10月22日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】多様な大当りを設けて遊技性を提供しつつ、外部情報信号の出力に関して遊技性を損なわない技術を提供する。【解決手段】当選図柄として「2R通常1」、「2R通常2」、「2R確変2」、「2R確変3」、「15R確変1」、「15R確変2」が設けられており、このうち「15R確変1」を除いて1ラウンド目に大入賞口の2回目までの開放パターンが共通に設定されている。大入賞口の2回開放中は共通の演出を実行し、大入賞口が3回目に開放するか否かに期待感を持たせることができる。大入賞口が3回目の開放を開始すれば、その時点で出玉ありの当りが確定するが、2回目の開放までで終了すると、出玉なしの当りとなる。このため、出玉ありの当りについても大入賞口の2回開放中は大当りの外部情報信号を出力せず、3回目の開放開始から外部情報信号を出力して事前の察知を防止する。【選択図】図13
請求項(抜粋):
遊技中に特別な入賞事象が発生すると、遊技者に特別な入賞特典を付与する特別特典付与手段と、 遊技中に規定の条件が満たされない間は前記特別な入賞事象の発生が不能となる閉止状態に維持される一方、前記規定の条件が満たされた場合は前記閉止状態から前記特別な入賞事象の発生が不能でなくなる開放状態への移行が許容される入賞事象発生手段と、 前記入賞事象発生手段が前記閉止状態に維持されている通常の遊技中に所定の抽選契機が発生すると、少なくとも前記規定の条件を満たすか否かに関わる内部抽選を実行する抽選実行手段と、 前記抽選実行手段による内部抽選で得られる当選の種類として、少なくとも第1当選種類及び第2当選種類を予め規定する当選種類規定手段と、 前記抽選実行手段による内部抽選で当選した場合、合わせて前記当選種類規定手段により規定された前記第1当選種類又は前記第2当選種類のいずれに該当するかを決定する当選種類決定手段と、 前記抽選実行手段により内部抽選が実行されると、所定の変動時間にわたり図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の抽選結果を表す態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 前記抽選実行手段による内部抽選で当選し、かつ、前記当選種類決定手段により前記第1当選種類に該当すると決定された場合、前記図柄表示手段により図柄が変動表示された後に内部抽選の結果が前記第1当選種類に該当することを表す態様で図柄が停止表示されると、前記規定の条件が満たされたとして前記特別な入賞事象の発生が不能でなくとも困難となる短時間内に前記入賞事象発生手段を前記閉止状態から前記開放状態へ移行させて前記閉止状態に復帰させる短期開閉動作を所定回数まで実行させる第1特別遊技実行手段と、 前記抽選実行手段による内部抽選で当選し、かつ、前記当選種類決定手段により前記第2当選種類に該当すると決定された場合、前記図柄表示手段により図柄が変動表示された後に内部抽選の結果が前記第2当選種類に該当することを表す態様で図柄が停止表示されると、前記規定の条件が満たされたとして前記特別な入賞事象の発生が不能でなくとも困難となる短時間内に前記入賞事象発生手段を前記閉止状態から前記開放状態へ移行させて前記閉止状態に復帰させる短期開閉動作を前記所定回数まで実行させた後、さらに前記特別な入賞事象の発生が容易となる所定時間以上の開放時間にわたり前記入賞事象発生手段を前記閉止状態から前記開放状態へ移行させるか、もしくは前記開放時間内に特定回数の前記特別な入賞事象が発生するまで前記入賞事象発生手段を前記閉止状態から前記開放状態へ移行させて前記閉止状態に復帰させる付加開閉動作を規定回数まで実行させる第2特別遊技実行手段と、 前記抽選実行手段による内部抽選で当選し、前記図柄表示手段により内部抽選の結果が前記第1当選種類又は前記第2当選種類のいずれかに該当することを表す態様で図柄が停止表示されたことで前記規定の条件が満たされた場合であっても、前記第1特別遊技実行手段又は前記第2特別遊技実行手段のいずれかにより前記短期開閉動作が実行されている間は前記規定の条件が満たされた状態であることを外部に表すための外部情報信号を出力せず、前記短期開閉動作の実行後に前記第2特別遊技実行手段により前記付加開閉動作が実行されることを条件として前記外部情報信号を出力する外部情報信号出力手段と を備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-210815   出願人:株式会社ニューギン
  • 遊技機及びその制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-163524   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機、及び遊技設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279251   出願人:株式会社ソフィア

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