特許
J-GLOBAL ID:201103093410236062

情報通信システム及びそれに用いる通信路導通確認方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-237696
公開番号(公開出願番号):特開2001-069244
特許番号:特許第3447626号
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 各々外部から音声の入力を行う入力手段と、下り通信路を介して伝達される前記音声を外部に出力する出力手段とを含む第1及び第2の端末間が上り通信路及び前記下り通信路を介して接続され、前記第1及び第2の端末間において少なくとも音声とデータと画像との通信を行う情報通信システムであって、既存の通信を開始する際の接続手順において前記上り通信路及び下り通信路の導通を確認するための通信路導通確認開始及び通信路導通確認停止のうちの一方を要求する制御信号を相手先端末に送出する手段と、前記相手先端末からの前記通信路導通確認開始を要求する制御信号の受信時に前記下り通信路を介して受信した情報を前記上り通信路を介して前記相手先端末にループバックしかつ前記通信路導通確認停止を要求する制御信号の受信時に前記下り通信路を介して受信した情報を自端末の前記出力手段に出力するスイッチ手段とを前記第1及び第2の端末各々に有し、前記通信路導通確認開始を要求する制御信号を前記相手先端末に送信して自端末の前記入力手段から入力された音声が前記相手先端末からループバックされてきた時にその音声を前記スイッチ手段を介して自端末の前記出力手段から外部に出力することで、使用者が自端末の前記出力手段から出力される音声を基に前記上り通信路及び下り通信路の導通を確認自在としたことを特徴とする情報通信システム。
IPC (3件):
H04M 3/26 ,  H04B 7/26 ,  H04M 3/00
FI (3件):
H04M 3/26 A ,  H04M 3/00 A ,  H04B 7/26 K
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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