特許
J-GLOBAL ID:201103093522438121

温水暖房装置の試運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-135139
公開番号(公開出願番号):特開2001-317748
特許番号:特許第3773752号
出願日: 2000年05月08日
公開日(公表日): 2001年11月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも加熱部及び循環ポンプが配設された暖房回路を有する熱源機と、この熱源機外に設置されて個別の循環配管により上記暖房回路と接続された少なくとも1の端末放熱器とを備え、上記加熱部により昇温された温水が上記循環ポンプの作動により上記端末放熱器に対し上記循環配管を通して循環供給されるように構成された温水暖房装置について、通常運転を行う前に実行される温水暖房装置の試運転制御方法において、 熱源機として、給湯回路及び風呂注湯回路の一方もしくは双方が付設されたものを用い、 上記循環ポンプとして流量可変型のポンプを用いて上記温水暖房装置を設置した後、上記熱源機及び循環配管に水張りした状態で、試運転制御を行うコントローラにより上記循環ポンプの作動を上記循環配管に対する循環流量が徐々に変化するように制御し、その際、順次変更される循環流量に対する上記循環配管の配管抵抗に関するパラメータを逐次検出していき上記コントローラに上記循環配管の圧損特性データとして記憶保持するようにし、 上記配管抵抗についてのパラメータとして、順次変更される各循環流量値と、その各循環流量値の循環流量に対する循環配管内の配管圧力値とを逐次取得し、その循環流量値と配管圧力値との関係を圧損特性データとして記憶保持するようにし、 上記循環流量値を、上記給湯回路及び風呂注湯回路の一方が有する流量検出手段を試運転時にのみ一時的に用いて検出するようにする ことを特徴とする温水暖房装置の試運転制御方法。
IPC (3件):
F24D 3/00 ( 200 6.01) ,  F24D 3/08 ( 200 6.01) ,  F24F 11/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
F24D 3/00 P ,  F24D 3/08 J ,  F24F 11/02 N
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 吸収式空調装置の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-050525   出願人:リンナイ株式会社, 大阪瓦斯株式会社
  • 特開平4-353343
  • 定流量ポンプ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172845   出願人:株式会社荏原製作所
全件表示

前のページに戻る