特許
J-GLOBAL ID:201103093859059360

雌端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-158401
公開番号(公開出願番号):特開2011-014419
出願日: 2009年07月03日
公開日(公表日): 2011年01月20日
要約:
【課題】雄端子に対するばね部材の電気的接触性を良好に維持し、端子本体にばね部材を位置ずれなく固定し、雄端子の挿抜を作業性良く行わせる。【解決手段】導電性の矩形筒状の端子本体3と、端子本体内に組み付けられる導電性のばね部材4とで構成され、ばね部材が、上下の基板部15,16に切り起こし形成された対向する複数対の接触ばね片18,19と、上下の基板部を連結する左右の連結板部17と、連結板部に設けられ、端子本体の係止部11に係合する係合部20とを備える雌端子1を基本とする。連結板部17を基板部15,16の前後に各一対配設した。係合部20は連結板部から外向きに突設された係合片であり、係止部11は係止孔である。各一対の連結板部17の前後端に係合片20を設け、各一対の係合片を各係止孔20に係合させる。複数対の接触ばね片18,19を雄端子9の挿入方向に並んで配設した。【選択図】図2
請求項(抜粋):
導電性の矩形筒状の端子本体と、該端子本体内に組み付けられる導電性のばね部材とで構成される雌端子であって、該ばね部材が、上下の基板部に切り起こし形成された対向する複数対の接触ばね片と、該上下の基板部を連結する左右の連結板部と、該連結板部に設けられ、該端子本体の係止部に係合する係合部とを備えることを特徴とする雌端子。
IPC (1件):
H01R 13/187
FI (1件):
H01R13/187 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る