特許
J-GLOBAL ID:200903050547783355

雌側端子金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-192201
公開番号(公開出願番号):特開2006-012741
出願日: 2004年06月29日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 弾性接触部材の弾性力を容易に測定可能な雌側端子金具を提供する。【解決手段】 雌側端子金具1は、前部に角筒7を備え、後部にバレル部9を備えて構成されている。角筒7の底壁17には、ランス孔27が形成されている。ランス孔27の位置は、バネ部11Bに対して、その撓み方向と反対方向に対向した位置で、かつ、バネ部11Bの接触部11Aにほぼ対向する位置に設けられている。ランス孔27から板バネ11の弾性力測定治具29を略垂直に挿入すると、これがバネ部11Bの接触部11Aに略垂直に接触するようにされている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
導電性の金属板からなり前後方向に延びて相手側の雄側端子金具のタブを挿入可能な角筒部を一端に備え、前記角筒部の内部には前記タブに弾性的に接触可能な弾性接触部が備えられ、前記弾性接触部と、これと対向する前記角筒部の底壁との間が前記タブの進入空間とされており、前記底壁には、前記雄側端子金具に設けられた弾性変形可能なランスと係合可能なランス孔が貫通して形成され前記進入空間と連通する雌側端子金具において、 前記ランス孔は、前記弾性接触部に対し、その撓み方向と反対方向に対向した位置に配され、かつ前記弾性接触部の弾性力測定用治具が挿入可能であることを特徴とする雌側端子金具。
IPC (2件):
H01R 13/187 ,  H01R 13/11
FI (2件):
H01R13/187 A ,  H01R13/11 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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