特許
J-GLOBAL ID:201103093895970427

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180065
公開番号(公開出願番号):特開2011-030780
出願日: 2009年07月31日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】高確確定モードへ移行することを強制的に記憶するとともに、移行させることができる変動内容で図柄変動ゲームが実行される場合に、記憶している内容の演出モードに移行させることで、遊技者に現在の抽選確率状態が高確率抽選状態となっていることを分かり易く報知させること。【解決手段】変短状態が付与されている高確示唆モード中は、変動時間の短い図柄変動ゲームが実行される確率が高いので、第2の確変15ラウンド大当りに当選している場合、100回目以降に実行される図柄変動ゲームの中で高確確定モードへ移行することを強制的に記憶するとともに、移行させることができる変動内容(ノーマルリーチはずれ又は通常変動)で図柄変動ゲームが実行される場合に、高確確定モードに移行させることで、遊技者に第2の確変15ラウンド大当りに当選していることを分かり易く報知させる。【選択図】図19
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段と、遊技球の入球を契機に前記図柄変動ゲームの始動条件を付与するとともに、遊技球の入球口を遊技球が入球し難い閉鎖状態から遊技球が入球し易い開放状態に可変させる開閉手段を有する始動手段と、前記始動条件の成立を契機に、当りか否かの当り抽選を行う当り抽選手段と、を備え、前記図柄変動ゲームが、複数の第1の変動内容及び該第1の変動内容よりも変動時間が短い第2の変動内容のいずれかで実行され、当り遊技終了後における前記開閉手段の開放時間が増加する開放時間増加状態が付与されている場合は、前記第2の変動内容で前記図柄変動ゲームが実行されやすくなっているとともに、前記当り抽選の抽選確率状態が高確率抽選状態となっていることへの期待度が異なる複数の高確潜伏モード及び前記抽選確率状態が高確率抽選状態の場合のみ設定される高確確定モードを含む複数の演出モードの中から移行先の演出モードを決定する移行抽選において演出モードの移行先が決定され、且つ前記第1の変動内容で前記図柄変動ゲームが実行される場合には、前記移行抽選で決定された演出モードに移行する遊技機において、 前記当り抽選に当選した場合に当りの種類を決定する当り種決定手段と、 所定の契機で前記移行抽選を実行して前記当り遊技終了後に移行した演出モード後のモード移行態様を決定する演出モード決定手段と、 前記演出モード決定手段が決定した演出モードを記憶手段に記憶させる記憶設定手段と、 前記演出モード決定手段が決定した演出モードに移行させる演出モード制御手段と、を備え、 前記当りには、当り遊技終了後、予め設定した所定回数だけ前記開放時間増加状態を付与する第1当りと、前記所定回数を超えて前記開放時間増加状態を付与する第2当りとが設定されており、前記第1当りが決定された場合には、前記抽選確率状態が低確率抽選状態となっている可能性がある一方で、前記第2当りが決定された場合には、前記抽選確率状態が高確率抽選状態となっており、 前記第1当り及び前記第2当りの当り遊技終了後には、当り遊技終了後最初の演出モードとして前記高確潜伏モードが実行されるようになっており、 前記記憶設定手段は、前記移行抽選に当選した場合、該移行抽選の抽選結果を記憶させる一方で、前記第2当りに当選している場合、前記所定回数よりも後に実行される図柄変動ゲームから前記高確確定モードに移行可能となるように、前記図柄変動ゲームの実行回数が予め設定した回数を越えた段階で前記高確確定モードを強制的に記憶させ、 前記演出モード制御手段は、前記第2当りに当選しており、且つ前記所定回数よりも後に実行される図柄変動ゲームの変動内容として複数の第1の変動内容のうち予め定めた特定の変動内容が決定された際には、前記高確確定モードに移行させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 320
Fターム (7件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088CA27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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