特許
J-GLOBAL ID:201103093913832770

空気調和装置の室内機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-254309
公開番号(公開出願番号):特開2011-099613
出願日: 2009年11月05日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】新たな部品を用いることなく結露を抑制させながら、複数の吹出口のうちのいずれかの吹出口からの吹き出し風量を低減させることが可能な空気調和装置の室内機を提供する。【解決手段】天井に対して固定される空気調和装置1の室内ユニット4であって、室内機ケーシング31は、吸込口35および複数の長辺吹出口51〜54を有している。複数のフラップ本体80は、複数の長辺吹出口51〜54にそれぞれ設けられている。フラップ本体80は、回動することで長辺吹出口51〜54から吹き出される調和空気の風向を調節することができる。制御部7は、複数のフラップ本体80の回動状態をそれぞれ独立に調節することができる。制御部7は、複数のフラップ本体80の少なくともいずれか1つの全体を、対応する長辺吹出口51〜54の内側に位置させることで調和空気の通過風量を低減させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
天井(U)に対して固定される空気調和装置(1)の室内機(4)であって、 吸込口(35)および複数の吹出口(50)を有する室内機ケーシング(31)と、 前記複数の吹出口(50)にそれぞれ設けられ、回動することで前記吹出口(50)から吹き出される調和空気の風向を調節可能な複数の風向調節板(80)と、 前記複数の風向調節板(80)の回動状態をそれぞれ独立に調節可能な風向調節制御部(7)と、 を備え、 前記風向調節制御部(7)は、前記複数の風向調節板(80)の少なくともいずれか1つの全体を、対応する前記吹出口(50)の内側に位置させることで前記調和空気の通過風量を低減させる風量低減状態にする、 空気調和装置(1)の室内機(4)。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F24F 13/20 ,  F24F 13/14
FI (4件):
F24F11/02 102H ,  F24F1/00 401C ,  F24F13/14 H ,  F24F13/14 G
Fターム (8件):
3L051BJ10 ,  3L060AA08 ,  3L060CC19 ,  3L060EE45 ,  3L081AA02 ,  3L081AA03 ,  3L081AB04 ,  3L081HA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 天井カセット形空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309591   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-161134   出願人:株式会社日立製作所
  • 空調室内機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-069390   出願人:三菱電機株式会社
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