特許
J-GLOBAL ID:201103094189298437

多方向切換弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-303395
公開番号(公開出願番号):特開2002-106733
特許番号:特許第3957962号
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2002年04月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の流体通路を同時に切り換えることができる多方向切換弁において、 高圧配管から高圧流体が導入される高圧室内に配置され、閉弁時には前記高圧室内に向けて形成された弁座に高圧の受圧によって着座される主弁と、 前記主弁を貫通して配置され、常時閉弁する方向に付勢されて前記主弁の閉弁時には閉弁されるパイロット弁と、 前記主弁の下流側に配置され、前記主弁の開弁時には前記パイロット弁および前記主弁を開弁位置に付勢するとともに、前記主弁の閉弁時には前記パイロット弁および前記主弁から離れるよう付勢されて前記高圧流体を中圧配管へ通過させる低圧閉じ弁と、 前記中圧配管と低圧配管との間であって前記主弁および前記低圧閉じ弁と同一軸線上に配置され、前記主弁の閉弁時には前記低圧閉じ弁と離れて前記中圧配管から前記低圧配管への通路を連通状態にし、前記主弁の開弁時には前記低圧閉じ弁により閉じられて前記中圧配管と前記低圧配管とを非連通状態にする筒状弁と、 を複数組備え、かつ、 前記筒状弁をその軸線方向に移動させて前記筒状弁および前記主弁の開閉を行うモータを備えており、 前記低圧閉じ弁は、前記主弁から離れる方向に付勢されていて、前記筒状弁が前記主弁から離れる方向に移動したときに前記主弁が弁座に着座した後、前記パイロット弁から離れた位置で段差部に係止されることで移動が停止され、前記筒状弁を開弁させるようにしたことを特徴とする多方向切換弁。
IPC (5件):
F16K 11/16 ( 200 6.01) ,  F16K 11/04 ( 200 6.01) ,  F16K 31/04 ( 200 6.01) ,  F16K 31/42 ( 200 6.01) ,  F25B 41/04 ( 200 6.01)
FI (5件):
F16K 11/16 Z ,  F16K 11/04 Z ,  F16K 31/04 Z ,  F16K 31/42 Z ,  F25B 41/04 C
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 四方向切換弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-049076   出願人:株式会社テージーケー
  • 特公昭45-002507
  • 空気調和機用四方弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-084681   出願人:太平洋精工株式会社
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