特許
J-GLOBAL ID:201103094329255440

有機廃棄物の炭化装置、および伝熱板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-057851
公開番号(公開出願番号):特開2011-190350
出願日: 2010年03月15日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】高カロリーな炭化物を得ることができると同時にタールによる析出による乾留ガス排出ダクトの閉塞防止を可能とする。【解決手段】投入された有機廃棄物を加熱しつつ水平方向に搬送して燃料となる乾燥汚泥を生成する外熱式の炭化炉7と、炭化炉7の出口側において、前記有機廃棄物の搬送方向と交差する方向に設けられ、炭化処理で発生する乾留ガスを排出する排出経路を構成する排気塔19と、排気塔19の内壁に設けられ、前記乾留ガス中に含まれるタール分を析出付着させる伝熱板41とを具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
投入された有機廃棄物を加熱しつつ水平方向に搬送して燃料となる乾燥汚泥を生成する外熱式の炭化炉と、 前記炭化炉の出口側において、前記有機廃棄物の搬送方向と交差する方向に設けられ、炭化処理で発生する乾留ガスを排出する排出経路を構成する排気塔と、 前記排気塔の内壁面に設けられ、前記乾留ガス中に含まれるタール分を析出付着させる伝熱板と、 を具備することを特徴とする有機廃棄物の炭化装置。
IPC (3件):
C10B 53/00 ,  C02F 11/10 ,  B09B 3/00
FI (3件):
C10B53/00 A ,  C02F11/10 Z ,  B09B3/00 302Z
Fターム (23件):
4D004AA02 ,  4D004AC04 ,  4D004BA03 ,  4D004CA26 ,  4D004CA32 ,  4D004CB09 ,  4D004CB42 ,  4D004CB45 ,  4D004CB50 ,  4D004DA01 ,  4D004DA06 ,  4D004DA20 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BB05 ,  4D059BB14 ,  4D059CA14 ,  4D059CB06 ,  4D059CC03 ,  4D059EA10 ,  4D059EA20 ,  4D059EB20 ,  4H012HA04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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