特許
J-GLOBAL ID:201103094554835552

自動車タイヤの空気圧変化をモニターし、無線送信するデバイスの操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586535
特許番号:特許第4310528号
出願日: 1999年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 自動車タイヤの空気圧変化をモニターし、無線送信するデバイスの操作方法であって、 電源、 第1の時間間隔でタイヤの空気圧を測定するように配置された圧力センサー、 該圧力センサーから得られた圧力の信号(以下、空気圧信号という)をディジタル化するアナログ/ディジタルコンバータ、 前記空気圧信号を記憶するメモリー、 測定されたタイヤ空気圧情報として前記空気圧信号を自動車内に搭載の受信ユニットへ送信するトランスミッタ、 および マイクロプロセッサ付きの比較器を備え、 前記比較器は、既に記憶している基準空気圧信号と前記空気圧信号とを比較し、前記トランスミッタをコントロールして、所定の時間間隔の間における前記基準空気圧信号に対する前記空気圧信号の低下(以下、ドリフトという)が、しきい値を越えない限りにあっては、前記第1の時間間隔よりも長い第2の時間間隔で前記トランスミッタが前記送信を行うようにするが、前記ドリフトが前記しきい値を越えるとき、および、越えている限りにあっては、前記第2の時間間隔よりも短い第3の時間間隔で前記トランスミッタが前記送信を行うようにするものであり、 ここで、前記操作方法は、圧力低下に伴うタイヤのパンクがゆっくりとした”徐々に進行する”圧力低下によるモードにおけるものであって、前記第2の時間間隔を前記タイヤにおいて測定された一つ又は複数の物理的条件に応じて変化させ、かつ、走行操作の間も変化させるものであり、 さらに、前記第2の時間間隔は自動車が発車する時には短く保たれ、各車輪の確認信号と関連の車輪位置が、前記短く保たれる第2の時間間隔の間に決定され、前記各車輪の位置のための確認信号を前記送信に含ませ、前記車輪の位置は受信器に記憶されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
B60C 23/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60C 23/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 遠隔タイヤ圧力監視システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-506456   出願人:シュレイダー・オートモーティヴ・インコーポレイテッド
  • タイヤ状態監視システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-508572   出願人:オターコントロールズリミテッド
  • タイヤ状態の監視
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-507947   出願人:オターコントロールズリミテッド

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