特許
J-GLOBAL ID:201103094625726997
バーハンドル車両用操作レバーの握り代調整機構
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木戸 一彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-260787
公開番号(公開出願番号):特開2001-233274
特許番号:特許第4350282号
出願日: 2000年08月30日
公開日(公表日): 2001年08月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ブレーキやクラッチにつながる液圧マスタシリンダやワイヤーを作動する操作レバーを、ハンドルバー端部のグリップ前方に配設されるレバー本体と、該レバー本体のハンドルバー側に配設されるノッカーとに分割して、これらレバー本体とノッカーとをピボットにて枢支し、該レバー本体とノッカーとの間に前記グリップとレバー本体との間の握り代を拡縮する握り代調整機構を備えると共に、該握り代調整機構は、前記レバー本体とノッカーのいずれか一方に車体上下方向へ向けて形成される有底のピン孔及び該ピン孔に回転自在に装着されるアジャストピンと、他方に設けられるカム当接面とを備え、前記アジャストピンの外周に、中心軸からの距離を順次異ならせて連設された多数のカム面のいずれかに前記カム当接面を選択的に当接させることによって、前記握り代を変更するようになしたバーハンドル車両用操作レバーの握り代調整機構において、前記握り代調整機構に、前記アジャストピンの外周で隣り合う最小握り代用カム面と最大握り代用カム面とが連続して前記カム当接面に当接するのを防止する回動規制手段を付設し、該回動規制手段は、前記最小握り代用カム面及び最大握り代用カム面との間の角部と、前記カム当接面とを備え、前記角部は、前記アジャストピンの中心軸からの距離が、前記レバー本体とノッカーとが最大間隔で離間した際に、前記アジャストピンの中心軸から前記カム当接面までの距離よりも大きく設定されていることを特徴とするバーハンドル車両用操作レバーの握り代調整機構。
IPC (2件):
B62L 3/02 ( 200 6.01)
, G05G 1/04 ( 200 6.01)
FI (3件):
B62L 3/02 D
, B62L 3/02 C
, G05G 1/04 C
引用特許:
審査官引用 (9件)
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バーハンドル車両用操作レバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-300175
出願人:日信工業株式会社
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駆動伝達装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-188801
出願人:ブラザー工業株式会社
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農作業車の伝動構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-091020
出願人:株式会社クボタ, クボタ精機株式会社
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