特許
J-GLOBAL ID:201103094927601930

光ファイバ回折格子を有する光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 稔
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-374027
公開番号(公開出願番号):特開2002-174737
特許番号:特許第4193357号
出願日: 2000年12月08日
公開日(公表日): 2002年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 光ファイバ回折格子とそれが固定される負の熱膨張係数を有する基材からなり、周囲温度の変化により前記基材が伸縮して前記光ファイバ回折格子に応力が印加され、該応力により前記光ファイバ回折格子のブラッグ波長が調整される光学装置であって、前記基材は、石英ガラス部材の端に二つのアルミニウム部材を向かい合わせてそれぞれヤング率が882N/mm2以下である第二の接着剤で接着したものであって、前記光ファイバ回折格子を前記アルミニウム部材に接着する第一の接着剤の熱膨張係数が1×10-5ないし8×10-5/°Cであり、前記第一の接着剤の湿熱環境においた後の接着強度が5.88N/mm2以上であることを特徴とする光学装置。
IPC (3件):
G02B 6/00 ( 200 6.01) ,  G02B 5/18 ( 200 6.01) ,  G02B 6/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 6/00 346 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/10 C
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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