特許
J-GLOBAL ID:201103095024538367
CO2回収装置およびCO2回収方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
酒井 宏明
, 高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275616
公開番号(公開出願番号):特開2011-115724
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】脱炭酸排ガスに残存する塩基性アミン化合物類の濃度をより一層低減する。【解決手段】排ガス101と塩基性アミン化合物吸収液103とを接触させて排ガス101中のCO2を塩基性アミン化合物吸収液103に吸収させるCO2吸収部21、およびCO2吸収部21でCO2を除去された脱炭酸排ガス101Aと洗浄水104A,104Bとを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類を除去する少なくとも一つ以上の水洗部22を有する吸収塔2と、CO2を吸収した塩基性アミン化合物吸収液103からCO2を放出させる再生塔3とを備え、水洗部22の脱炭酸排ガス101Aの流れの後段に、脱炭酸排ガス101Aと循環する酸性水105とを接触させて脱炭酸排ガス101Aに同伴する塩基性アミン化合物類をさらに除去する吸収液処理部23を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
排ガスと塩基性アミン化合物吸収液とを接触させて前記排ガス中のCO2を前記塩基性アミン化合物吸収液に吸収させるCO2吸収部、および前記CO2吸収部でCO2を除去された脱炭酸排ガスと洗浄水とを接触させて前記脱炭酸排ガスに同伴する塩基性アミン化合物類を除去する少なくとも一つ以上の水洗部を有する吸収塔と、
CO2を吸収した前記塩基性アミン化合物吸収液からCO2を放出させる再生塔と、
を備えるCO2回収装置において、
前記水洗部の脱炭酸排ガスの流れの後段に、前記脱炭酸排ガスと循環する酸性水とを接触させて前記脱炭酸排ガスに同伴する塩基性アミン化合物類をさらに除去する吸収液処理部を備えることを特徴とするCO2回収装置。
IPC (5件):
B01D 53/62
, B01D 53/34
, B01D 53/72
, B01D 53/77
, B01D 53/14
FI (5件):
B01D53/34 135Z
, B01D53/34
, B01D53/34 120E
, B01D53/14 102
, B01D53/14 103
Fターム (47件):
4D002AA09
, 4D002AA32
, 4D002AA40
, 4D002AC10
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002BA16
, 4D002CA01
, 4D002CA07
, 4D002CA13
, 4D002DA31
, 4D002DA35
, 4D002DA70
, 4D002EA01
, 4D002EA02
, 4D002EA03
, 4D002EA05
, 4D002EA07
, 4D002EA08
, 4D002EA13
, 4D002FA01
, 4D002GA02
, 4D002GA04
, 4D002GB02
, 4D002GB05
, 4D002GB09
, 4D002HA01
, 4D002HA04
, 4D020AA03
, 4D020AA08
, 4D020BA16
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020BC02
, 4D020BC04
, 4D020BC06
, 4D020CB08
, 4D020CB25
, 4D020CC06
, 4D020CC12
, 4D020CD01
, 4D020DA01
, 4D020DA02
, 4D020DB03
, 4D020DB05
, 4D020DB08
引用特許:
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