特許
J-GLOBAL ID:201103095156645588

リアクトル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-041439
公開番号(公開出願番号):特開2011-071466
出願日: 2010年02月26日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】小型で、生産性、放熱性に優れるリアクトルを提供する。【解決手段】リアクトル1αは、巻線2wを螺旋状に巻回してなるコイルと、コイル内に挿通された内側コア部とこの内側コア部に連結される外側コア部32とを有し、両コア部で閉磁路を形成する磁性コア3とを具える。コイルは、その外周を内側樹脂部4により覆われて、その形状が保持されたコイル成形体20αになっている。コイル成形体20αと磁性コア3との組合体10の外周は、外側樹脂部5αに覆われている。リアクトル1αは、ケースを有しておらず、小型である。外側コア部32の設置側の面(コア設置面32d)が外側樹脂部5αから露出されており、固定対象に直接接触できるため、放熱性に優れる。コイル成形体20αを具えることで、リアクトル1αを組み立てる際、コイルを取り扱い易く、生産性に優れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
巻線を螺旋状に巻回してなるコイルと、前記コイル内に挿通された内側コア部とこの内側コア部に連結された外側コア部とにより閉磁路を形成する磁性コアとを具えるリアクトルであって、 前記コイルと、このコイルの外周を覆ってその形状を保持する内側樹脂部とを有するコイル成形体と、 前記コイル成形体と前記磁性コアとの組合体の外周の少なくとも一部を覆う外側樹脂部とを具え、 前記外側コア部において、当該リアクトルを設置したときに設置側となる一面は、前記内側コア部において設置側となる面よりも突出され、かつ前記外側樹脂部から露出されていることを特徴とするリアクトル。
IPC (1件):
H01F 37/00
FI (4件):
H01F37/00 J ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 A ,  H01F37/00 S
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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