特許
J-GLOBAL ID:201103095179085610

可変容量デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-275885
公開番号(公開出願番号):特開2011-119482
出願日: 2009年12月03日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】複数の可変容量コンデンサを直列接続して構成された可変容量デバイスにおいて、例えば内部電極、容量値等の設計自由度をより広げ、製造を容易にし、且つ、上述した寄生容量の影響を抑制する。【解決手段】可変容量デバイス1は、デバイス本体10と、少なくとも3つの制御端子32〜34とを備える構成とする。デバイス本体10には、複数の誘電体層11〜14及び内部電極部21〜25により3つ以上のコンデンサが形成され、該3つ以上のコンデンサが直列に接続される。そして、少なくとも3つの制御端子32〜34は、制御信号が印加され、且つ、3つ以上のコンデンサのうち少なくとも2つのコンデンサを形成する少なくとも3つの内部電極22〜24に対してそれぞれ設けられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部から印加される制御信号に応じて容量が変化する誘電体材料で形成され且つ所定方向に積層された複数の誘電体層、及び、各誘電体層の両面のそれぞれに形成された少なくとも一つの内部電極からなる内部電極部を有し、前記複数の誘電体層及び前記内部電極部により3つ以上のコンデンサが形成され、該3つ以上のコンデンサが直列に接続されたデバイス本体と、 前記制御信号が印加され、且つ、前記3つ以上のコンデンサのうち少なくとも2つのコンデンサを形成する少なくとも3つの前記内部電極に対してそれぞれ設けられた少なくとも3つの制御端子と を備える可変容量デバイス。
IPC (1件):
H01G 7/06
FI (1件):
H01G7/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る