燃料噴射装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：北村修一郎
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-296927
公開番号（公開出願番号）：特開2000-130285
特許番号：特許第4674928号
出願日： 1999年10月19日
公開日（公表日）： 2000年05月09日
請求項（抜粋）：

【請求項1】盲孔(11)を有するノズル本体(10)と、前記盲孔(11)の中で往復移動可能で、前記盲孔(11)の盲端及び出口(14)に隣接配置された座と係合可能に形成された弁針(12)と、前記弁針(12)を前記座に押付け付勢するばね(21)と、使用時に加圧燃料源から高圧下の燃料を受容するように配置された燃料入口(24)と、制御室(40)内の燃料圧力を変更するために制御ピストン(19)を動かすように作動可能で、軸心方向の長さが大きな第1付勢状態および軸心方向の長さが縮まった第2付勢状態を有する圧電アクチュエータ(29)と、前記入口(24)と前記出口(14)との間に置かれた蓄積器容積(22)を備え、前記圧電アクチュエータが前記蓄積器容積(22)内に置かれており、連接された接続が前記圧電アクチュエータ(29)と前記制御ピストン(19)との間に設けられ、前記連接された接続は、前記圧電アクチュエータ(29)の長さを減少する圧電アクチュエータ(29)の付勢に基づいて、前記圧電アクチュエータ(29)と前記制御ピストン(19)との間に部分的な真空を引き出す密封を含み、前記圧電アクチュエータ(29)の長さが減少されているとき、前記真空に基づいて、前記圧電アクチュエータ(29)の端部の運動に追随するように前記制御ピストン(19)の撤退が引き起こされることを特徴とする燃料噴射装置。

IPC (3件)：

F02M 47/00 ( 200 6.01) , F02M 47/02 ( 200 6.01) , F02M 51/00 ( 200 6.01)

FI (5件)：

F02M 47/00 C , F02M 47/00 F , F02M 47/02 , F02M 51/00 E , F02M 51/00 F

引用特許：

審査官引用 (10件)

特開昭62-067276
特開昭60-001369
特開昭59-218784

全件表示

前のページに戻る