弾球遊技機内の送受信間におけるデータ確認方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：米山淑幸 , 竹山宏明 , 北村仁
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-100789
公開番号（公開出願番号）：特開2000-288220
特許番号：特許第4316045号
出願日： 1999年04月08日
公開日（公表日）： 2000年10月17日
請求項（抜粋）：

【請求項1】制御部と、制御部により制御される被制御部とを備える弾球遊技機内の送受信間におけるデータ確認方法であって、上記制御部は、ストローブ信号を出力するストローブ出力手段と、コマンドデータを出力するコマンド出力手段とを備え、上記被制御部は、ストローブ信号を認識するストローブ認識手段と、コマンドデータを取得するコマンド取得手段と、 N個(ただし、Nは3よりも大きい整数)のコマンドデータを一時的に記憶するデータ記憶手段と、上記データ記憶手段に記憶されたN個のコマンドデータ相互間の異同を比較するデータ比較手段と、上記N個のコマンドデータのうちの特定のコマンドデータを記憶するコマンド記憶手段とを備えるとともに、上記制御部及び被制御部は、ストローブ信号が伝達される制御線と、コマンドデータが伝達されるデータバスとで接続され、ストローブ認識手段が、制御線からのアクティブなストローブ信号を認識することを条件に、コマンド取得手段が、データバスから第一個目のコマンドデータを取得し、これをデータ記憶手段に記憶させる第一のデータ記憶過程と、第一のデータ記憶過程の後、ストローブ認識手段が、制御線からのアクティブなストローブ信号を認識することを条件に、コマンド取得手段が、データバスから第二個目のコマンドデータを取得し、これをデータ記憶手段に記憶させる第二のデータ記憶過程と、データ比較手段が第一個目のコマンドデータと第二個目のコマンドデータとを比較し、双方のデータが一致すると判断したことを条件に、一致したコマンドデータをコマンド記憶手段に保存する第一のコマンドデータ保存過程と、データ比較手段が第一個目のコマンドデータと前記第二個目のコマンドデータとを比較し、双方のデータが一致しないと判断したことを条件に、取得したコマンドデータの総数がN個に達するまでデータバスからコマンド取得手段がコマンドデータを更に取得し、これをデータ記憶手段に記憶させる第三のデータ記憶過程と、データ比較手段がデータ記憶手段に記憶したN個のコマンドデータのうち、過半数以上のコマンドデータが一致したと判断したことを条件に、一致したコマンドデータをコマンド記憶手段に保存する第二のコマンドデータ保存過程と、を備えたことを特徴とする弾球遊技機内の送受信間におけるデータ確認方法。

IPC (1件)：

A63F 7/02 ( 200 6.01)

FI (1件)：

A63F 7/02 334

引用特許：

出願人引用 (5件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-235192 出願人：株式会社ソフィア
画像表示式遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-136556 出願人：株式会社三共
非同期データ転送装置における障害検出方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-125584 出願人：甲府日本電気株式会社

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審査官引用 (9件)

遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-235192 出願人：株式会社ソフィア
画像表示式遊技機
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-136556 出願人：株式会社三共
非同期データ転送装置における障害検出方式
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-125584 出願人：甲府日本電気株式会社

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