特許
J-GLOBAL ID:201103095585751582
画像形成装置及び記録液固着回復方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
武 顕次郎
, 橘 昭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-252068
公開番号(公開出願番号):特開2011-093278
出願日: 2009年11月02日
公開日(公表日): 2011年05月12日
要約:
【課題】インク固着によるチューブ詰りが生じた場合においても、チューブ詰りを解消し、チューブ詰りによるマシンダウンを防止する。【解決手段】吸引ポンプを駆動して記録ヘッドから1回目のインク吸引を行う(S101)。吸引に失敗したときには、装置が長期放置された後かどうかをチェックし(S103)、長期放置されたものでなければ、マシンダウンをユーザに通知する(S111)。長期放置されたものであれば、インクを吸引したことを示す負圧変化があったかどうかをチェックする(S104)。負圧変化がなければ、マシンを停止すると共に、マシンダウンをユーザに通知する(S111)。負圧変化があれば、吸引ポンプを最高圧力で駆動し、2回目のインク吸引を行う(S105-S108)。2回目の吸引を行った後、吸引が成功すれば(S109)、そのままリターンし、吸引が失敗であれば、マシンダウンを通知する(S110)。【選択図】図7
請求項(抜粋):
記録液を吐出する記録ヘッドを使用して被記録媒体に画像を形成する画像形成装置であって、
前記記録ヘッドに対して密着し、又は前記記録ヘッドを開放するキャップと、
前記キャップを介して前記記録ヘッドから記録液を吸引する吸引ポンプと、
前記吸引ポンプから記録液の吸引が正常に行われたか否かを検知する検知手段と、
前記検知手段が吸引に異常があると判断したとき、前記吸引ポンプを通常の吸引圧よりも高い吸引圧に設定して駆動し、吸引動作を行わせる制御手段と、
を備えていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (11件):
2C056EA26
, 2C056EB21
, 2C056EB34
, 2C056EB38
, 2C056EC17
, 2C056EC32
, 2C056EC57
, 2C056EC67
, 2C056FA10
, 2C056JC13
, 2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特開平3-183556
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-011686
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-150417
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (5件)
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特開平3-183556
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-011686
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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インクジェット記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-150417
出願人:富士ゼロックス株式会社
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