特許
J-GLOBAL ID:200903069041121098

インクジェット記録装置の吸引回復方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大音 康毅 ,  田中 増顕 ,  山本 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-296394
公開番号(公開出願番号):特開2005-059554
出願日: 2003年08月20日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【目的】装置を大型化することなく、吸引回復性能を向上させ、多数の吐出口に対しても吐出口を良好な状態に保つことが可能な吸引動作を実現できるインクジェット記録装置の吸引回復方法を提供する。 【構成】記録ヘッド7の吐出口を密閉したキャップ621内に負圧を発生させて吐出口からインクを吸引するに際し、吐出口から記録に適さなくなったインクが流れるのに十分な比較的低圧の第1の目標負圧で吸引する第1吸引ステップと、吐出口内(特に吐出口直下)の泡を一気に吸引するために必要な比較的高圧の第2の目標負圧で吸引する第2吸引ステップと、によって吸引する。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
キャップで記録ヘッドの吐出口を密閉した状態で該キャップに接続された吸引手段を作動させることにより、前記キャップ内に負圧を発生させて前記吐出口からインクを吸引するインクジェット記録装置の吸引回復方法において、 前記吸引手段により前記キャップ内を第1の目標負圧で吸引する第1吸引ステップと、前記吸引手段により前記キャップ内を第2の目標負圧で吸引する第2吸引ステップと、を有することを特徴とするインクジェット記録装置の吸引回復方法。
IPC (2件):
B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (9件):
2C056EA14 ,  2C056EC24 ,  2C056EC32 ,  2C056EC36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC57 ,  2C056JA13 ,  2C056JC20 ,  2C056KA04
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (7件)
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