特許
J-GLOBAL ID:201103095771817950
ワイヤ放電加工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-128084
公開番号(公開出願番号):特開2011-251386
出願日: 2010年06月03日
公開日(公表日): 2011年12月15日
要約:
【課題】簡易な構造で各切断ワイヤ部の高周波絶縁性を高め、効率的な同時並列放電の実現するワイヤ放電加工装置を得ること。【解決手段】1本のワイヤ電極2を複数のガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された、被加工物8に対向する並列した複数の切断ワイヤ部2aと、前記切断ワイヤ部2aそれぞれと前記被加工物8との間に電圧を印加する電源手段6と、前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間隔を制御する位置制御手段とを備え、前記位置制御手段が前記間隔を制御しつつ前記電源手段6が印加する電圧により複数の前記切断ワイヤ部2aと前記被加工物8との間に放電を生じさせることにより、前記被加工物8に複数の溝を同時に形成するワイヤ放電加工装置において、前記ワイヤ電極2を複数の前記ガイドローラ3a〜3dに巻回することにより形成された並列した複数のワイヤに近接して磁性体41を配置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
1本のワイヤ電極を複数のガイドローラに巻回することにより形成された、被加工物に対向する並列した複数の切断ワイヤ部と、
前記切断ワイヤ部それぞれと前記被加工物との間に電圧を印加する電源手段と、
前記切断ワイヤ部と前記被加工物との間隔を制御する位置制御手段とを備え、
前記位置制御手段が前記間隔を制御しつつ前記電源手段が印加する電圧により複数の前記切断ワイヤ部と前記被加工物との間に放電を生じさせることにより、前記被加工物に複数の溝を同時に形成するワイヤ放電加工装置において、
前記ワイヤ電極を複数の前記ガイドローラに巻回することにより形成された並列した複数のワイヤに近接して磁性体を配置する
ことを特徴とするワイヤ放電加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3C059AA01
, 3C059AB05
, 3C059BA29
, 3C059CF01
, 3C059FB01
, 3C059JA10
引用特許: