特許
J-GLOBAL ID:201103095922945025
エレベータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (19件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 中村 誠
, 福原 淑弘
, 峰 隆司
, 白根 俊郎
, 村松 貞男
, 野河 信久
, 幸長 保次郎
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 勝村 紘
, 河井 将次
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
, 竹内 将訓
, 市原 卓三
, 山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206333
公開番号(公開出願番号):特開2011-057316
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】乗りかごの停止時における減速度を適正な値とし、かつ、短い距離で乗りかごを停止させる。【解決手段】制動装置制御装置16は、乗りかご6が停止中である場合には、第1制動装置2と第2制動装置3とを釈放状態とし、乗りかご6が走行状態となった場合には第1制動装置2と第2制動装置3とを開放状態とする。乗りかご6の非常停止の必要がある場合には、制動装置制御装置16は、第1制動装置2と第2制動装置3とを釈放状態とする。乗りかご6の減速度が一定値以上の場合、もしくは、ロープスリップが発生した場合には、制動装置制御装置16は、第1制動装置2ないし第2制動装置3のいずれか一方を開放状態とする。乗りかご6の走行速度が一定値以上である場合には、制動装置制御装置16は、前述のように開放状態とした制動装置を再び釈放状態とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
シーブに巻き掛けられてロープを介してカウンタウエイトに連結されて吊り下げられる乗りかごと、
巻上機を機械的に制動動作する複数の制動装置と、
前記乗りかごの静止時は、前記複数の制動装置のいずれも釈放状態とすることで、当該乗りかごと前記カウンタウエイトとのアンバランストルクを保持するための保持トルクを発生させ、前記乗りかごの非常停止制御中で、前記乗りかごの減速度が一定値以上である場合は、前記複数の制動装置の一部を開放状態とすることで前記制動装置による制動力を緩和させ、当該非常停止制御中で、前記乗りかごの走行速度が一定値以上である場合には、前記開放状態とした制動装置を釈放状態とすることで前記制動装置による制動力を増加させる制動装置制御手段と
を備えたことを特徴とするエレベータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
3F002AA04
, 3F002CA04
, 3F002CA10
, 3F002DA06
, 3F002EA10
, 3F002GB02
, 3F304CA11
, 3F304DA47
, 3F304DA49
, 3F304EA18
, 3F304EA21
, 3F304EB03
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開平3-243576
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エレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176438
出願人:株式会社日立製作所
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エレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141598
出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (4件)
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特開平3-243576
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特開平3-243576
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エレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-176438
出願人:株式会社日立製作所
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エレベータ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-141598
出願人:株式会社日立製作所
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