特許
J-GLOBAL ID:201103095924272524

クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人 ,  小野 由己男 ,  宮川 良夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-080385
公開番号(公開出願番号):特開2001-263372
特許番号:特許第4022358号
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エンジンのクランクシャフトからトランスミッションの第1及び第2入力シャフトに対して別々にトルク伝達・遮断の操作をすることが可能なクラッチ装置であって、 軸方向エンジン側の第1摩擦面と軸方向トランスミッション側の第2摩擦面とを有し、前記クランクシャフトからトルクが入力される摩擦連結部材と、 前記第1摩擦面に近接して配置された第1摩擦連結部を有し、前記第1入力シャフトにトルクを伝達可能な第1クラッチディスク組立体と、 前記第2摩擦面に近接して配置された第2摩擦連結部を有し、前記第2入力シャフトにトルクを伝達可能な第2クラッチディスク組立体と、 前記摩擦連結部材に装着され、前記第1摩擦連結部及び前記第2摩擦連結部を別々に前記摩擦連結部材に連結及び連結解除することが可能なクラッチ操作機構と、 前記クラッチ操作機構を直接前記クランクシャフトに回転方向に弾性的に連結するためのダンパー機構と、を備え、 前記クラッチ操作機構は、前記第1摩擦連結部を前記摩擦連結部材に連結するための付勢力を発生する第1弾性部材と、前記第2摩擦連結部を前記摩擦連結部材に連結するための付勢力を発生する第2弾性部材と、を有し、前記第1弾性部材及び第2弾性部材に対して油圧により得られる荷重を軸方向の同じ側へ作用させることで前記第1摩擦連結部及び第2摩擦連結部の連結を別々に解除する、 クラッチ装置。
IPC (3件):
F16D 25/10 ( 200 6.01) ,  F16D 13/46 ( 200 6.01) ,  F16D 13/64 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16D 25/10 A ,  F16D 13/46 C ,  F16D 13/64 A
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • ツインクラッチ式変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137136   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • トルク伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-137413   出願人:ルークラメレンウントクツプルングスバウゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 作業機の走行変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-122092   出願人:株式会社クボタ
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