特許
J-GLOBAL ID:201103096040983458

液体塗布具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 藤本 英介 ,  神田 正義 ,  宮尾 明茂
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-182976
公開番号(公開出願番号):特開2001-010282
特許番号:特許第4437339号
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 軸筒本体を先軸と、該先軸に分離可能に装着される後軸とで形成し、 前記軸筒本体の先軸内を隔壁を介して先端筒部と後端筒部とに区画し、 前記先軸内の隔壁の先端筒部側の面を周縁部より中央部の凹んだ段付き凹面部に形成し、 先端筒部内に、外周胴部に軸方向に間隔を置いて配置された複数枚の保留板に軸方向に前記各々の保留板間に跨って液体導通スリットを形成して当該間隔内に塗布液体を一時的に保留可能にするコレクタをその外周部が外気と連通可能に挿入し、かつ、そのコレクタの後端面を凹面部に当接させて後端面と凹面部中央との間に第1間隙を形成し、並びに、この第1間隙と液体導通スリットとを連通させ、 該コレクタの先端部を形成する塗布体ホルダーの連通孔の先端に、中継芯の先端部に接合して塗布体を保持させ、 一方、前記中継芯の後端部が前記コレクタの連通孔から跨って第2間隙を持たせて挿入される連通孔を有する筒状突起を前記隔壁から前記後端筒部内に延設して形成し、 該筒状突起に塗布液体が収容された交換可能なカートリッジの先端部を着脱自在に装填して、該カートリッジ内の塗布液体を前記中継芯を介して前記塗布体側に供給可能にする一方、前記筒状突起の内周と中継芯との間の第2間隙と前記第1間隙と液体導通スリットを連通してコレクタ保留板同士の間隔内に塗布液体を一時的に保留可能にし、 前記隔壁に段付き形成した凹面部に、軸外径方向に放射状に延びる複数条の凹溝を設けてなることを特徴とする液体塗布具。
IPC (3件):
B43K 8/02 ( 200 6.01) ,  A45D 34/04 ( 200 6.01) ,  B43K 5/18 ( 200 6.01)
FI (3件):
B43K 8/02 Z ,  A45D 34/04 510 Z ,  B43K 5/18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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