特許
J-GLOBAL ID:201103096377022476

液体注入コンプレッサ用の液体分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 浜野 孝雄 ,  平井 輝一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557900
特許番号:特許第4580552号
出願日: 1999年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 油分離装置を備えた油注入らせん形スクリュー冷却コンプレッサであり、 前記油分離装置(4)が、二つの垂直な端壁(7,8)に配置され、そして内側の管状粗分離装置(9)と外側の管状細分離装置(10)とを備え、 前記内側の管状粗分離装置(9)及び外側の管状細分離装置(10)がそれらの間に中空間(11)を形成するように互いに間隔をあけて配置され、 一方の端壁(7)が、内側の管状粗分離装置(9)の内部管状領域をコンプレッサ(1)のにおける圧縮ガスの出口通路(5)に連通する開口部(6)を備え、 前記内側の管状粗分離装置(9)と外側の管状細分離装置(10)がガス及び油透過材で構成され、 前記内側の管状粗分離装置(9)がネット層を備え、 前記ネット層を通るガス流量が0.2メートル/秒より多く、0.5メートル/秒より少ないようにされ、 前記ネット層が、多数の開口部を備えかつ前記内側の管状粗分離装置(9)の内側境界を構成する管状内壁に設けられ、 前記内側の管状粗分離装置(9)が、総壁領域の少なくとも50パーセントに相当する面積の多数の開口部をもつ管状外壁を備え、 前記外側の管状細分離装置(10)が、油を吸収しない有孔繊維材料を備え、 前記有孔繊維材料が、管状有孔内壁と管状有孔外壁と間に設けられていること を特徴とする油分離装置を備えた油注入らせん形スクリュー冷却コンプレッサ。
IPC (5件):
F04C 29/02 ( 200 6.01) ,  B01D 46/24 ( 200 6.01) ,  F04B 39/04 ( 200 6.01) ,  F25B 43/02 ( 200 6.01) ,  F04C 18/16 ( 200 6.01)
FI (5件):
F04C 29/02 351 ,  B01D 46/24 A ,  F04B 39/04 H ,  F25B 43/02 ,  F04C 18/16 Q
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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