特許
J-GLOBAL ID:201103096484457795

4-オキサトリシクロ[4.3.1.13,8]ウンデカン-5-オン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 幸久
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-248083
公開番号(公開出願番号):特開2001-072674
特許番号:特許第4562829号
出願日: 1999年09月01日
公開日(公表日): 2001年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式(3) (式中、R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子、ハロゲン原子、アルキル基、アリール基、シクロアルキル基、ヒドロキシル基、アルコキシ基、カルボキシル基、アルコキシカルボニル基、アシル基を示し、R1及びR2は互いに結合して二重結合、又は芳香族性若しくは非芳香族性の環を形成してもよい。Xは酸素原子又はヒドロキシル基を示す。前記R1、R2、又はR1及びR2が互いに結合して形成された二重結合又は芳香族性若しくは非芳香族性の環には、上記式(3)中に示されるN-置換環状イミド基がさらに1又は2個形成されていてもよい) で表されるイミド化合物の存在下、下記式(2) (式中、Rは水素原子又は(メタ)アクリロイル基を示す。環を構成する炭素原子は式中に示される置換基に加えてC1-4アルキル基、保護基を有していてもよいヒドロキシル基、保護基を有していてもよいカルボキシル基から選択される少なくとも1つを有していていもよい) で表されるアダマンタノン誘導体を、ベンズヒドロール及びMo、Co、Mnから選択される金属元素の有機酸塩若しくはアセチルアセトナト錯体の共存下で分子状酸素により酸化して、下記式(1) (式中、Rは水素原子又は(メタ)アクリロイル基を示す。環を構成する炭素原子は式中に示される置換基に加えてC1-4アルキル基、保護基を有していてもよいヒドロキシル基、保護基を有していてもよいカルボキシル基から選択される少なくとも1つを有していてもよい) で表される化合物を得る4-オキサトリシクロ[4.3.1.13,8]ウンデカン-5-オン誘導体の製造法。
IPC (1件):
C07D 313/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
C07D 313/10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
引用文献:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
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