特許
J-GLOBAL ID:201103096595888396

リセット機構付きスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-180892
公開番号(公開出願番号):特開2001-014981
特許番号:特許第3988323号
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ケースに対して揺動自在に枢着されたハンドルの揺動に伴ってオンオフされるスイッチ機構を有し、前記スイッチ機構をオンさせる前記ハンドルの揺動により連動して移動して永久磁石の磁力によって吸着保持され、外部信号により前記永久磁石による吸着力が弱められると前記吸着が解除されて、前記ハンドルを反転揺動させ、前記スイッチ機構をオフする磁性駆動手段を有したリセット機構を前記ケースに配設し、前記リセット機構は、永久磁石と、ヨークと、ばねと、前記ばねの付勢力により一方向に付勢された前記磁性駆動手段である鉄芯と、前記鉄芯の周囲に配置される励磁コイルとにより構成されるとともに、前記スイッチ機構をオンさせる前記ハンドルの揺動で前記鉄芯は前記ばねの付勢力に抗して前記ハンドルにより押動されて前記永久磁石の磁力によって前記ヨークに吸着され、前記鉄芯、ヨーク、永久磁石により閉磁路が形成されて吸着状態が保持され、外部信号により前記励磁コイルに、前記鉄芯の前記永久磁石による吸着力を弱める方向に通電されると、前記吸着が解除されて前記鉄芯が前記ばねの付勢方向に変位し、前記ハンドルを反転揺動して前記スイッチ機構をオフするよう構成され、さらに前記リセット機構は、前記鉄芯が挿通される貫通孔を有し周囲に前記励磁コイルが巻回されるコイルボビンに、前記永久磁石、ヨークおよびばねが一体的に配置されて、前記ケースに配設され、前記貫通孔の前記コイルボビン上面側の開口部周辺に隔壁を設けたことを特徴とするリセット機構付きスイッチ。
IPC (2件):
H01H 23/16 ( 200 6.01) ,  H01H 50/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01H 23/16 M ,  H01H 50/00 J
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 復帰機能付きスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288486   出願人:オムロン株式会社
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-245468   出願人:株式会社ヒロセチェリープレシジョン
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030152   出願人:株式会社ヒロセチェリープレシジョン
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審査官引用 (5件)
  • 復帰機能付きスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288486   出願人:オムロン株式会社
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-245468   出願人:株式会社ヒロセチェリープレシジョン
  • スイッチ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-030152   出願人:株式会社ヒロセチェリープレシジョン
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