特許
J-GLOBAL ID:201103096927716446

パケット交換装置及びそのスイッチ制御方法ならびにスイッチ制御プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 机 昌彦 (外2名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-160190
公開番号(公開出願番号):特開2000-349765
特許番号:特許第3397173号
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】パケット通信で用いられ、複数の入力ポートと複数の出力ポートとの間でスイッチングを行うパケット交換装置において、前記入力ポートごとに設けられ、対応する入力ポートに到着するパケットを一時的に蓄積する入力バッファと、前記入力ポートと前記出力ポートとの接続を制御してパケットを交換するスイッチ交換手段と、前記入力バッファのうちのいずれに所定の前記出力ポートへの出力許可を与えるかを決定する調停処理を行うアービタとを備え、前記アービタが、前記各入力バッファと前記各出力ポートとに関して、所定の順番で、前記入力バッファにおいてパケット出力準備ができている宛先出力ポートと空き状態の前記出力ポートとを比較し、一致する前記入力バッファと前記出力ポートとを対応づけて出力許可を与え、前記アービタ手段が、前記各入力バッファを、予め定められた順序にしたがって着目し、着目中の前記入力バッファに関して、予め定められた順序にしたがって前記各出力ポートに対するパケット出力が可能かどうかを順次検査することによりパケットの出力先の宛先である出力ポートを決定する出力ポート選択処理を行い、最初に着目する前記入力バッファを、前記調停処理が行われるたびに、前記入力バッファに着目する順序にしたがって更新し、前記出力ポート選択処理において最初に検査対象となる前記出力ポートを、ポート数に相当する回数の前記調停処理が行われるたびに、前記出力ポート選択処理の検査対象とする順序にしたがって更新することを特徴とするパケット交換装置。
IPC (1件):
H04L 12/56
FI (1件):
H04L 12/56 F
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ATM交換機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-132957   出願人:松下電器産業株式会社
  • パケットスイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-321618   出願人:日本電気株式会社
  • 特開平2-288439
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