特許
J-GLOBAL ID:201103097482647798
樹脂成形品およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-238232
公開番号(公開出願番号):特開2011-083961
出願日: 2009年10月15日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】透明材の裏面に印刷フィルムが一体化されている樹脂成形品において、透明材の表面側と裏面側の両方のウェルドラインの発生を抑え、しかも透明材と印刷フィルムの接合強度を高くする。【解決手段】印刷フィルム1と、インサート成形によって印刷フィルム1に一体化されている透明材2とからなる樹脂成形品において、印刷フィルム1は、印刷層1cと透明樹脂層1aとを含み、50μm以上かつ500μm以下の厚さを有し、透明材2を構成する透明熱可塑性樹脂と、印刷フィルム1の透明樹脂層1aを構成する樹脂との溶解度パラメーターの差が1.5以下である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
印刷フィルムと、インサート成形によって前記印刷フィルムに一体化されている透明材とからなる樹脂成形品であって、
前記印刷フィルムは、印刷層と透明樹脂層とを含み、50μm以上かつ500μm以下の厚さを有し、
前記透明材を構成する透明熱可塑性樹脂と、前記印刷フィルムの前記透明樹脂層を構成する樹脂との溶解度パラメーターの差が1.5以下である
ことを特徴とする樹脂成形品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4F206AD05B
, 4F206AD08B
, 4F206AD20B
, 4F206AG03
, 4F206AM36
, 4F206JA07
, 4F206JB13
引用特許:
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