特許
J-GLOBAL ID:200903063568777171
インサート成形金型及びインサート成形品の製造方法並びにインサート成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313445
公開番号(公開出願番号):特開2006-076276
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 インサート成形品におけるウエルドラインの発生を確実に防止でき、穴形状を有する成形品やサイズの大きな成形品も効率よく製造することができるインサート成形金型及び該インサート成形金型を使用したインサート成形品の製造方法並びに該製造方法によって製造したインサート成形品を提供する。【解決手段】 キャビティ面にインサートフィルム17を配置し、キャビティ13内に樹脂を射出して樹脂成形品を成形するとともに、成形品表面にインサートフィルムから模様を転写するインサート成形金型におけるキャビティ面の近傍に、キャビティ面を加熱するための加熱媒体及び冷却するための冷却媒体が供給される温調通路21,22を設け、射出時には温調通路に加熱媒体を供給してキャビティ面を樹脂の熱変形温度より高い温度に加熱し、射出終了後には温調通路に冷却媒体を供給してキャビティ面を熱変形温度より低い温度に冷却する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
樹脂射出口を有する固定型と可動型とを型締めして形成されるキャビティの少なくとも一方のキャビティ面に沿ってインサートフィルムを配置し、前記キャビティ内に溶融した熱可塑性樹脂を射出して樹脂成形品を成形するとともに、成形品表面に前記インサートフィルムから模様を転写するインサート成形金型において、前記固定型及び可動型の少なくとも一方のキャビティ面の近傍に、該キャビティ面を加熱するための加熱媒体及び冷却するための冷却媒体が供給される温調通路を設けたことを特徴とするインサート成形金型。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (36件):
4F202AD05B
, 4F202AD08B
, 4F202AG03
, 4F202AH42
, 4F202AJ13
, 4F202AK14
, 4F202AM36
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CB13
, 4F202CB19
, 4F202CN01
, 4F202CN05
, 4F202CN12
, 4F202CN21
, 4F202CN22
, 4F202CN27
, 4F206AD05B
, 4F206AD08B
, 4F206AF00
, 4F206AG03
, 4F206AH42
, 4F206AJ13
, 4F206AK14
, 4F206AM36
, 4F206AR064
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JB13
, 4F206JB19
, 4F206JF05
, 4F206JN25
, 4F206JN43
, 4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (7件)
全件表示
審査官引用 (4件)