特許
J-GLOBAL ID:201103097593306094

無線通信システムにおいて機密共有データを更新するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 岡部 正夫 ,  加藤 伸晃 ,  産形 和央 ,  臼井 伸一 ,  越智 隆夫 ,  本宮 照久 ,  朝日 伸光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214542
公開番号(公開出願番号):特開2000-083017
特許番号:特許第4024432号
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2000年03月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無線通信システムにおいて、機密共有データ(SSD )を第一の装置で更新するための方法であって、 (a)第二の装置から乱数を第一のチャレンジとして受信するステップであって、該第一のチャレンジが前記第二の装置からのグローバルなチャレンジであり、該グローバルなチャレンジは全ての該装置に向けられる乱数であるステップ; (b)前記第一のチャレンジに応答して第二の乱数を生成するステップ; (c)二次キー(M-key)を用いてキー(鍵)付き暗号化関数(KCF)を前記第一のチャレンジおよび前記第二の乱数に遂行することにより第一のチャレンジ応答を生成するステップ; (d)第二のチャレンジとしての前記第二の乱数および前記第一のチャレンジ応答を前記第二の装置に送信するステップ; (d2)前記第一の装置を前記第二のチャレンジ及び前記第一のチャレンジ応答に基づいて認証するステップ; (e)前記第二の装置から第二のチャレンジ応答を受信するステップであって、該第二のチャレンジ応答が、前記二次キー(M-key)を用いて前記第二のチャレンジに前記KCFを遂行することにより得られているものであり、該二次キーはルートキー(A-key)から一方向関数を用いて導かれたものであって機密共有データではないものであるステップ; (f)前記第二の装置を、前記第二のチャレンジ及び前記第二のチャレンジ応答に基づいて認証するステップ;および (g)前記第一及び第二のチャレンジに基づいて前記ルートキー(A-key)を用いて前記SSD を確立するステップであって、前記SSDは該第一の装置がセッションキーを作成するために使用される構成であるステップ を含むことを特徴とする方法。
IPC (3件):
G09C 1/00 ( 200 6.01) ,  H04Q 7/38 ( 200 6.01) ,  H04L 9/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
G09C 1/00 630 C ,  H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 601 C
引用特許:
審査官引用 (3件)

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