特許
J-GLOBAL ID:201103097620341786

自動二輪車用ラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247705
公開番号(公開出願番号):特開2002-059705
特許番号:特許第3515499号
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2002年02月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】トレッド部の端縁間の距離であるトレッド間長さがタイヤの最大巾となる自動二輪車用ラジアルタイヤであって、トレッド部からサイドウォール部を通りビード部にのびる本体部及び該本体部に連なりビード部のビードコアの周りを折返す巻上げ部を有し、かつタイヤ赤道面に対して70〜90 ゚の角度で傾斜させたカーカスコードを具える1枚以上のカーカスプライを用いたカーカス、トレッド部の内部かつ前記カーカスの半径方向外側に配されるベルト層、及び前記ビードコアからタイヤ半径方向外側にかつ前記カーカスの本体部と巻上げ部との間をのびるビードエイペックスを有するとともに、前記ベルト層は、多数のベルトコードが平行に配列されたプライからなりかつ前記カーカスからタイヤ半径方向外方に順次配される第1ベルトプライと、第2ベルトプライと、第3ベルトプライとの3枚のベルトプライを具え、各ベルトプライのベルトコードは、隣接するベルトプライのコードとタイヤ赤道面に対する向きを逆に傾斜して互いに交差するとともに、タイヤ赤道面に対する傾斜角度を以下の範囲とするとともに、第1ベルトプライ:30〜50°第2ベルトプライ:15〜30°第3ベルトプライ:15〜30°第1ベルトプライの前記傾斜角度は第2ベルトプライのベルトコードの前記傾斜角度に比して5 ゚をこえて大とし、かつ前記各ベルトプライのタイヤ軸方向に測ったベルト巾は、第1ベルトプライのベルト巾<第2ベルトプライのベルト巾<第3ベルトプライのベルト巾の関係を有することを特徴とする自動二輪車用ラジアルタイヤ。
IPC (2件):
B60C 9/18 ,  B60C 9/00
FI (3件):
B60C 9/18 J ,  B60C 9/00 C ,  B60C 9/00 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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