特許
J-GLOBAL ID:201103098094694969
データ変換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
早瀬 憲一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-374697
公開番号(公開出願番号):特開2002-238050
特許番号:特許第4242581号
出願日: 2001年12月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 符号化データを格納するデータテーブルと上記符号化データの異なるタイムスタンプ間隔を格納するタイムテーブルと上記符号化データのデータサイズを格納するサイズテーブルとを有するファイルに格納するためのデータを変換するデータ変換装置であって、
可変フレームレートで入力された映像信号データの符号化データ及び該符号化データのデータサイズを一時格納する一時記憶手段と、
上記一時記憶手段に格納された上記符号化データから、該符号化データの時間情報である入力タイムスタンプを読み取るタイムスタンプ読み取り手段と、
上記符号化データの入力タイムスタンプと、外部より初期情報として入力されたタイムスタンプ間隔に基づき決定された固定フレームレートの出力タイムスタンプとを比較する判断手段と、
データサイズが0であることを意味する符号化データを作成し、該データサイズが0であることを意味する符号化データに、上記入力タイムスタンプとして任意の値を付す挿入手段と、
上記符号化データ、データサイズ、及びタイムスタンプに基づいて、上記データテーブル、タイムテーブル、及びサイズテーブルを作成するテーブル作成手段とを備え、
上記判断手段により上記入力タイムスタンプが上記出力タイムスタンプ以下であると判断された場合には、上記一時記憶手段に格納されている上記符号化データと該符号化データのデータサイズが上記テーブル作成手段に出力されるとともに、上記判断手段が上記出力タイムスタンプを上記テーブル作成手段に出力し、
上記判断手段により上記入力タイムスタンプが上記出力タイムスタンプよりも大きいと判断された場合には、上記挿入手段が、データサイズが0であることを意味する符号化データと、該符号化データのデータサイズ及びタイムスタンプとを出力し、
上記テーブル作成手段は、上記一時記憶手段と上記挿入手段から出力された上記符号化データを連続して格納したデータテーブルを作成し、上記一時記憶手段と上記挿入手段から出力された上記データサイズを連続して格納したサイズテーブルを作成し、上記判断手段から出力された上記出力タイムスタンプと上記挿入手段から出力された上記タイムスタンプとに基づいてタイムスタンプ間隔を示すタイムテーブルを作成し、作成した上記データテーブル、サイズテーブル、及びタイムテーブルを出力する、
ことを特徴とするデータ変換装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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動画符号化方式変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-237076
出願人:株式会社日立製作所
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映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-273671
出願人:株式会社東芝
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MPEG映像情報提供方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-336767
出願人:日本電信電話株式会社
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動画像送信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-002242
出願人:キヤノン株式会社
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画像データ処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-091722
出願人:株式会社東芝
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-167298
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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