特許
J-GLOBAL ID:201103098335579414

ゲーム装置、このゲーム装置を実現するためのプログラム、および、このプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉田 稔 ,  田中 達也 ,  仙波 司 ,  鈴木 泰光 ,  臼井 尚 ,  土居 史明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-018697
公開番号(公開出願番号):特開2011-156051
出願日: 2010年01月29日
公開日(公表日): 2011年08月18日
要約:
【課題】あらかじめ設定された位置とは異なる位置にオブジェクトを配置した場合でも、ゲーム画面上の表示が不自然なものとならないオブジェクトの配置方法を適用したゲームを提供する。【解決手段】プレイヤキャラクタPCの位置である特定ポイントTPの周辺に、瞬間移動した敵キャラクタECを出現させる出現ポイントSPの候補である出現予定ポイントYP1〜4を設定する。出現予定ポイントYP1から順に特定ポイントTPとを結ぶ線分である平面線分M上に障害物OBJがあるか否かを判定し、平面線分M上に障害物がないと判定された場合に出現ポイントに決定して、瞬間移動した敵キャラクタECを出現させる。これにより、出現した敵キャラクタECが障害物OBJ1に重なったり、プレイヤキャラクタPCとの間の障害物OBJ2によって攻撃できなかったりという不自然な状態となることを抑制することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータを、 仮想ゲーム空間上における任意の場所である特定ポイントを設定する特定ポイント設定手段と、 前記特定ポイント設定手段によって設定された前記特定ポイントの周辺に前記仮想ゲーム空間上に配置されるオブジェクトを出現させる出現ポイントを設定する出現ポイント設定手段と、 前記特定ポイントと前記出現ポイントとを結ぶ線分である判定線分上に前記仮想ゲーム空間上に配置されている障害物がなく、かつ、前記出現ポイントが前記障害物と重ならない場合に前記出現ポイントに前記オブジェクトを出現させてもよいと判定する出現判定処理手段と、 前記出現判定処理手段によって前記出現ポイントに前記オブジェクトを出現させてもよいと判定された場合に、前記出現ポイントに前記オブジェクトを出現させる出現処理手段と、 して機能させるためのプログラム。
IPC (2件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10
FI (2件):
A63F13/00 C ,  A63F13/10
Fターム (10件):
2C001AA03 ,  2C001BA06 ,  2C001BC05 ,  2C001CA01 ,  2C001CB01 ,  2C001CB03 ,  2C001CB05 ,  2C001CB06 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ベイグラントストーリー アルティマニア, 20000413, 初版, 第148,163頁

前のページに戻る