特許
J-GLOBAL ID:201103098568547008
インクジェット捺染用前処理剤、およびインクジェット捺染方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-033248
公開番号(公開出願番号):特開2011-168911
出願日: 2010年02月18日
公開日(公表日): 2011年09月01日
要約:
【課題】本発明の目的は、発色性が高く、且つにじみが少ない印捺物が得られるインクジェット捺染用前処理剤、およびこれを用いたインクジェット捺染方法に関する。【解決手段】インクを布帛に印捺する前に、該布帛に少なくとも、水、多価金属イオンおよび高分子微粒子を含む前処理剤によって前処理を行なう、インクジェット方式で布帛に印捺するインクジェット捺染において、該高分子微粒子がアクリル系ポリマーであり、該高分子微粒子のガラス転移温度が-10°C以下であり、該高分子微粒子の酸価が50mgKOH/g以下であり、且つ該高分子微粒子の光散乱法による粒子径が50nm以上5μm以下であることを特徴とする捺染用前処理剤、これを用いたインクジェット捺染方法および印捺物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
インクを布帛に印捺する前に、該布帛に少なくとも、水、多価金属イオンおよび高分子微粒子を含む前処理剤によって前処理を行なう、インクジェット方式で布帛に印捺するインクジェット捺染において、該高分子微粒子がアクリル系ポリマーであり、該高分子微粒子のガラス転移温度が-10°C以下であり、該高分子微粒子の酸価が50mgKOH/g以下であり、且つ該高分子微粒子の光散乱法による粒子径が50nm以上5μm以下であることを特徴とするインクジェット捺染用前処理剤。
IPC (6件):
D06M 15/263
, B41M 5/00
, D06P 5/00
, C09D 11/00
, B41M 5/50
, B41M 5/52
FI (7件):
D06M15/263
, B41M5/00 A
, D06P5/00 112
, D06P5/00 111A
, C09D11/00
, B41M5/00 B
, B41M5/00 E
Fターム (52件):
2H186AB03
, 2H186AB05
, 2H186AB12
, 2H186AB27
, 2H186AB39
, 2H186AB44
, 2H186AB56
, 2H186AB57
, 2H186BA08
, 2H186DA17
, 2H186FA07
, 2H186FA13
, 2H186FA14
, 2H186FB11
, 2H186FB15
, 2H186FB16
, 2H186FB17
, 2H186FB18
, 2H186FB22
, 2H186FB25
, 2H186FB29
, 2H186FB30
, 2H186FB55
, 2H186FB58
, 4H057AA01
, 4H057AA02
, 4H057BA81
, 4H057CB13
, 4H057CB36
, 4H057CB61
, 4H057CC01
, 4H057DA01
, 4H057GA06
, 4J039AD10
, 4J039BA04
, 4J039BC09
, 4J039BC13
, 4J039BE01
, 4J039BE02
, 4J039BE22
, 4J039EA42
, 4J039EA46
, 4J039EA47
, 4J039FA03
, 4J039GA24
, 4L033AB05
, 4L033AC03
, 4L033AC07
, 4L033AC15
, 4L033CA18
, 4L033CA69
, 4L033CA70
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (2件)
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