特許
J-GLOBAL ID:201103098588636058
電力変換装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 児玉 俊英
, 竹中 岑生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-215408
公開番号(公開出願番号):特開2011-067008
出願日: 2009年09月17日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
【課題】電流制御に電源電圧を検出する際に、電源電圧のサンプリングなどによる遅れが伴っても、不平衡や高調波など外乱の影響を低減できる電力変換装置を提供する。【解決手段】交流電源1に入力フィルタ2を介して接続されて電源電流が所望の値に制御されるように電圧指令に基づいて入力フィルタ2側への出力電圧を調整するインバータ3と、交流電源1の電源電圧を検出する電圧検出手段4と、交流電源から入力フィルタ2を経由してインバータ3へ流れる電源電流を検出する電流検出手段5と、電圧検出手段4で検出された電源電圧と電流検出手段5で検出された電源電流とに基づいて電圧指令を演算する制御手段6とを備え、制御手段6は、電圧検出手段4で検出される電源電圧の少なくとも半周期前の値を用いて電圧指令を演算する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交流電源に入力フィルタを介して接続され、上記交流電源の電源電流が所望の値に制御されるように電圧指令に基づいて上記入力フィルタ側への出力電圧を調整するインバータと、
上記交流電源の電源電圧を検出する電圧検出手段と、
上記交流電源から上記入力フィルタを経由して上記インバータへ流れる電源電流を検出する電流検出手段と、
上記電圧検出手段で検出された電源電圧と上記電流検出手段で検出された電源電流とに基づいて上記電圧指令を演算する制御手段と、
を備え、
上記制御手段は、上記電圧検出手段で検出される電源電圧の少なくとも半周期前の値を用いて上記電圧指令を演算するものである電力変換装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5H006AA02
, 5H006CB01
, 5H006CB08
, 5H006CC05
, 5H006DA02
, 5H006DB01
, 5H006DC02
, 5H006DC05
, 5H007AA02
, 5H007CC12
, 5H007CC23
, 5H007DB02
, 5H007DC02
, 5H007DC05
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-317638
出願人:株式会社日立製作所, 東北電力株式会社
-
特開昭61-224868
-
系統連系用インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-169713
出願人:三洋電機株式会社
-
系統連系インバータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-281615
出願人:三菱重工業株式会社
-
特公平4-019796
-
電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-261137
出願人:株式会社日立製作所
全件表示
前のページに戻る