特許
J-GLOBAL ID:201103098667565646

流体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-003123
公開番号(公開出願番号):特開2011-140009
出願日: 2010年01月08日
公開日(公表日): 2011年07月21日
要約:
【課題】補正値に係るコントローラの演算負荷を軽減し、また、補正値の演算に供する補正用データの作成の手間を大幅に軽減する。【解決手段】吸収性物品に係る連続シート部材の幅方向に並んで配置された複数の吐出口から、搬送方向に連続して搬送される前記連続シート部材に向けて流体を吐出する流体吐出装置である。前記吐出口に対応して設けられ、開閉動作によって前記吐出口から前記流体を間欠的に吐出する複数のバルブと、前記連続シート部材の搬送量に連動させて、前記バルブ毎に前記開閉動作を制御するコントローラと、を有する。前記コントローラは、前記搬送量を示す値で規定された共通の補正値を、前記連続シート部材の搬送速度に基づいて演算する。前記コントローラは、前記複数のバルブのうちの少なくとも幾つかのバルブの開閉動作を、前記幾つかのバルブが行うべき規定の開閉動作のタイミングから、前記共通の補正値に基づいてずらす。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸収性物品に係る連続シート部材の幅方向に並んで配置された複数の吐出口から、搬送方向に連続して搬送される前記連続シート部材に向けて流体を吐出する流体吐出装置であって、 前記吐出口に対応して設けられ、開閉動作によって前記吐出口から前記流体を間欠的に吐出する複数のバルブと、 前記連続シート部材の搬送量に連動させて、前記バルブ毎に前記開閉動作を制御するコントローラと、を有し、 前記コントローラは、前記搬送量を示す値で規定された共通の補正値を、前記連続シート部材の搬送速度に基づいて演算し、 前記コントローラは、前記複数のバルブのうちの少なくとも幾つかのバルブの開閉動作を、前記幾つかのバルブが行うべき規定の開閉動作のタイミングから、前記共通の補正値に基づいてずらすことを特徴とする流体吐出装置。
IPC (3件):
B05B 12/12 ,  B05B 1/14 ,  A61F 5/44
FI (3件):
B05B12/12 ,  B05B1/14 Z ,  A61F5/44 H
Fターム (15件):
4C098AA09 ,  4C098CC01 ,  4F033AA01 ,  4F033BA03 ,  4F033CA07 ,  4F033DA05 ,  4F033EA01 ,  4F035AA03 ,  4F035BB03 ,  4F035BB05 ,  4F035BB12 ,  4F041AA12 ,  4F041AB01 ,  4F041BA13 ,  4F041BA36
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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