特許
J-GLOBAL ID:201103098682056049

吐出キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-266682
公開番号(公開出願番号):特開2011-111167
出願日: 2009年11月24日
公開日(公表日): 2011年06月09日
要約:
【課題】簡単な構造により組み立てが容易で製造効率を高めることができるうえ、特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。【解決手段】容器体2の口部2aに装着されるキャップであって、口部に装着され、容器体の内部に連通する連通路R1を有する装着体3と、装着体に装着され、連通路に連通する流出開口25が天壁部22に形成された吐出ヘッド4と、流出開口を上方から覆うように天壁部上に重ねられ、流出開口の径方向外側に位置する外周縁部が周方向に沿って天壁部にシールされたフィルム40と、装着体に被着され、吐出ヘッドを覆う蓋体5と、を備え、フィルムの外周縁部には、部分的にシールが解かれた非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物Wを吐出させる吐出口42を画成している吐出キャップ1を提供する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
内容物が収容される容器体の口部に装着される吐出キャップであって、 前記口部に装着され、前記容器体の内部に連通する連通路を有する装着体と、 前記装着体に装着され、前記連通路に連通する流出開口が天壁部に形成された有頂筒状の吐出ヘッドと、 前記流出開口を上方から覆うように前記天壁部上に重ねられ、流出開口の径方向外側に位置する外周縁部が周方向に沿って天壁部にシールされたフィルムと、 着脱自在に前記装着体に被着され、前記吐出ヘッドを覆う蓋体と、を備え、 前記フィルムの外周縁部には、部分的に前記シールが解かれた非シール部が形成されており、該非シール部と前記天壁部とで前記流出開口から流出された前記内容物を吐出させる吐出口を画成していることを特徴とする吐出キャップ。
IPC (2件):
B65D 47/06 ,  B65D 47/36
FI (3件):
B65D47/06 ,  B65D47/36 T ,  B65D47/36 B
Fターム (28件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084BA08 ,  3E084CA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CB04 ,  3E084CC03 ,  3E084FA03 ,  3E084FC04 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084HC08 ,  3E084HC09 ,  3E084HD02 ,  3E084KA14 ,  3E084KB02 ,  3E084LA04 ,  3E084LA17 ,  3E084LB02 ,  3E084LB09 ,  3E084LD01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 押出し容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-069233   出願人:釜屋化学工業株式会社
  • 液体注出栓
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-369165   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出容器の自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023528   出願人:釜屋化学工業株式会社
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