特許
J-GLOBAL ID:201103098776088009
新規な固定化耐熱性酵素
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030564
公開番号(公開出願番号):特開2011-160778
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】本発明の目的は、耐熱性酵素のみが活性を維持した状態で固定化された固定化耐熱性酵素を、簡便な手法で製造する技術を提供することである。【解決手段】耐熱性酵素をコードしている遺伝子を用いて抗酸菌を形質転換することにより得られた形質転換体を加熱処理することによって、(i)該耐熱性酵素以外のタンパク質が失活して、該耐熱性酵素のみに対して活性を保持させることができ、(ii)該耐熱性酵素が形質転換体の死滅菌体内に固定化され、及び(iii)該死滅菌体において耐熱性酵素の基質が透過可能になる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記工程を含む、固定化耐熱性酵素の製造方法:
耐熱性酵素をコードしている遺伝子を用いて抗酸菌を形質転換することにより、形質転換体を得る第1工程、及び
第1工程で得られた形質転換体を加熱処理することにより、固定化耐熱性酵素を得る第2工程。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4B024AA03
, 4B024AA11
, 4B024BA08
, 4B024CA01
, 4B024DA05
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B050CC03
, 4B050DD02
, 4B050EE10
, 4B050JJ10
, 4B050LL03
, 4B050LL10
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