特許
J-GLOBAL ID:201103099115997041

電解水生成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 正和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246336
公開番号(公開出願番号):特開2001-062455
特許番号:特許第3571258号
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】直流電源回路を有する無隔膜電解槽の陽極側と陰極側に夫々電圧を印加しながら、この電解槽に飽和食塩水又は高濃度食塩水、或は、塩酸水溶液のいずれかを被電解液としてポンプを用いて送り込むことによって電解水を生成し、且つ、生成された電解水を電解水吐出管を通して順次水道水等の原水を給水する原水給水路に供給することにより、電解水を原水に対して混合、希釈し、この希釈した電解水を原水給水路の末端部に先止め方式に設けた1つ又は複数個の取り出し用バルブを開いて取り出すように構成した電解水生成装置であって、上記原水給水路に使用水量を検出する流量検出手段を設け、該給水路の先端側で、且つ、上記電解水吐出管の接続部よりも上流部分には、水路開閉用の入水電磁弁と逆止弁を設け、上記電解水吐出管には逆止弁を設ける一方、上記流量検出手段によって検出された原水の使用流量に基づいて上記ポンプによる電解槽への被電解液の送り込み量を制御することにより、原水に対してその使用流量に見合った所定割合の電解水を混合して希釈するように構成すると共に、上記陽極側と陰極側の各電極間にON/OFFデューティー比を可変とするパルス電流を流すように構成し、且つ、このON/OFFデューティー比を、上記原水の使用流量が増えた場合は電流のON時間比率を増加に比例して増やし、逆に減少した場合は電流のON時間比率を減少に比例して減らすように構成したことを特徴とする電解水生成装置。
IPC (2件):
C02F 1/46 ,  C25B 9/00
FI (2件):
C02F 1/46 A ,  C25B 9/00 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る