特許
J-GLOBAL ID:201103099346085355

エンベロープ検出型リニアライザ装置及び該リニアライザ装置に用いられる歪み補償更新方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-076729
公開番号(公開出願番号):特開2000-278190
特許番号:特許第3866875号
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年10月06日
請求項(抜粋):
【請求項1】 送出されるディジタル信号と該ディジタル信号の送信出力を復調して得た帰還信号との振幅、位相を比較して、送信回路の歪みを演算推定して歪み補償テーブルを作成し、該補償テーブルを用いて前記送出されるディジタル信号をプリディストーション処理することにより、送信回路の歪補償を行うエンベロープ検出型リニアライザ装置において、送信される信号電力に対応して複数の前記補償テーブルと、該補償テーブルを更新又は切換えるテーブル更新手段とを設け、該テーブル更新手段は、歪補償動作開始直後に、隣接する複数の前記歪補償テーブルに対して同時にテーブルの更新を行い、その後、同時に更新する前記歪補償テーブルの数を段階的に減らし、所定時間後に、所定の前記歪補償テーブルのみに対して更新を行なうことを特徴とするエンベロープ検出型リニアライザ装置。
IPC (1件):
H03F 1/32 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03F 1/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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