特許
J-GLOBAL ID:201103099375139596

自動変速機の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-578576
特許番号:特許第4698836号
出願日: 1999年10月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 運転者の動作により発生する運転に関する量である運転者動作特性量(FAKG)の値に関連した複数個のシフトプログラムを格納し、各シフトプログラムでシフト特性曲線をアクセルペダル位置及びシフト先回転数によって決定する、電子制御装置により制御される自動変速機の制御方法において、 アクセルペダル位置信号(PST)からこれを微分してアクセルペダル動作速度(PSTG)を決定するステップと、 アクセルペダルを急速に踏み込んで前記アクセルペダル動作速度(PSTG)が所定の限界値(KL_PSTG)を超え、かつ前記電子制御装置内で、前記アクセルペダル位置に従って牽引又は推力運転を推定し、急速な踏み込みの終了時に到達したアクセルペダル位置(PST)により牽引運転が推定されたときだけ、前記運転者動作特性量(FAKG)を所定のオフセット値(UDC)だけ増加させ、 前記シフト先回転数を運転者動作特性量の実際値に従って、それぞれ隣接する2つのシフトプログラムのシフト特性曲線の間で補間して実際のシフト先回転数を決定するステップとを備えた自動変速機の制御方法。
IPC (1件):
F16H 61/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 61/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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