特許
J-GLOBAL ID:201103099953513820

仮想エネルギートレードシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 高橋 英生 ,  浅見 保男 ,  武山 吉孝 ,  鈴木 隆盛 ,  祖父江 栄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-090086
公開番号(公開出願番号):特開2011-223740
出願日: 2010年04月09日
公開日(公表日): 2011年11月04日
要約:
【課題】電力供給源の発電能力を有効利用する【解決手段】仮想エネルギー通信事業者(EVNO業者)2は送電網の中に存在する発電源及び使用源のスマートメータに接続されており、B点からの電力使用要求を受信すると、B点との距離、発電源の性質、供給能力に基づいて、最適な発電源としてA点を選択し、送電網を管理する電力会社1に対し、A点からB点への送電要求を送出する。電力会社1の課金処理部12は、A点とB点の距離、電力量及び時間に基づいて課金請求する額を決定し、EVNO業者2の課金処理部23に請求する。送電網を分割したエリアごとにエリア内の電力需給状況を管理するエリアブローカーを設け、エリアを使用源と発電源がエリアをまたぐ場合にはエリアブローカー間で取引を行うようにする。また、同一の送電網に複数のEVNO業者が存在する場合は、EVNO業者間で取引を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電力網運用業者により管理される送電網と、前記送電網に接続される発電源と、前記送電網に接続される使用源と、前記発電源及び使用源にそれぞれ接続されたスマートメータと、前記スマートメータをコントロールする仮想エネルギー通信事業者(EVNO)とを含む仮想エネルギートレードシステムであって、 前記仮想エネルギー通信事業者は、使用源からの電力使用要求を検出する手段と、使用源からの電力使用要求に応じて、発電源と前記使用源との距離、発電源の性質及び電力供給能力に基づいて最適な発電源を選択する手段と、該選択された発電源から前記使用源に対する送電要求を前記電力網運用業者に送出する手段とを有することを特徴とする仮想エネルギートレードシステム。
IPC (3件):
H02J 3/46 ,  H02J 3/00 ,  G06Q 50/00
FI (3件):
H02J3/46 G ,  H02J3/00 B ,  G06F17/60 110
Fターム (9件):
5G066AA02 ,  5G066AA05 ,  5G066AE04 ,  5G066AE07 ,  5G066AE09 ,  5G066HA17 ,  5G066JA07 ,  5G066KA01 ,  5G066KA12
引用特許:
審査官引用 (12件)
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