特許
J-GLOBAL ID:201103099997838670

潤滑オイル収集案内具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-174151
公開番号(公開出願番号):特開2011-027187
出願日: 2009年07月27日
公開日(公表日): 2011年02月10日
要約:
【課題】ミッションケースに対する取付け作業性を向上させることができる潤滑オイル収集案内具を提供する。【解決手段】当該潤滑オイル収集案内具としてのオイルパス9が、長尺な樋形状の本体9Aと、圧入ピン部21と、挿入ピン部24とを備えるようにする。そして、圧入ピン部21については、ミッションケース4の開口側端面4aに形成された圧入孔22に押し込むものとし、挿入ピン部24については、ミッションケース4の底部側に形成された挿入孔25に挿入するものとする。これにより、両ピン部21,24を利用することによりオイルパス9をミッションケース4に取付けるに際し、そのうちのミッションケース4の底部側における取付けに関しては、挿入孔25に挿入ピン部24を挿入する作業とすることにより、作業者が、作業のために手をミッションケース4内の奥まで入れる必要性をなくす。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
長尺な樋形状の本体と該本体に設けられる複数の被保持部とが備えられ、該複数の被保持部を有底筒状のミッションケースに保持することにより該ミッションケース内における一連のギヤ群上方に該本体が配置される潤滑オイル収集案内具において、 前記複数の被保持部のうちの一部が、前記ミッションケースの開口側端面に形成された保持部に加圧作業をもって圧入する第1被保持部とされ、 前記複数の被保持部のうちの残部が、前記ミッションケースの底部側に位置決め用として形成された保持部に非圧入作業をもって位置させる第2被保持部とされている、 ことを特徴とする潤滑オイル収集案内具。
IPC (3件):
F16H 57/04 ,  F16H 57/02 ,  F16B 5/10
FI (3件):
F16H57/04 J ,  F16H57/02 301D ,  F16B5/10 G
Fターム (18件):
3J001FA15 ,  3J001GA06 ,  3J001JC03 ,  3J001JC13 ,  3J001JE05 ,  3J001KA19 ,  3J001KB01 ,  3J063AB02 ,  3J063AC03 ,  3J063BA01 ,  3J063XA05 ,  3J063XA11 ,  3J063XD03 ,  3J063XD15 ,  3J063XD32 ,  3J063XD53 ,  3J063XD62 ,  3J063XF13
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • オイルガイド支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-178817   出願人:富士重工業株式会社
  • 変速機の潤滑装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-018668   出願人:マツダ株式会社
  • 特開平1-279166
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