加納和彦

カノウカズヒコ | Kanou Kazuhiko

所属機関・部署：
職名：主任研究官
ホームページURL (1件)： https://nrid.nii.ac.jp/en/nrid/1000000383654/

研究分野 (3件)：医療管理学、医療系社会学 , 構造生物化学 , 生命、健康、医療情報学

研究キーワード (4件)：感染症サーベイランス , 感染症疫学 , タンパク質立体構造予測 , CASP(Critical Assessment of protein Structure Prediction)

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2019 - 2022 感染症発生動向データの疫学的解析・評価システムの開発
2016 - 2019 感染症発生動向の可視化及び疫学的解析システムの開発
2014 - 2016 感染症対策につながる感染症情報処理システムの構築研究課題
実験動物ラット・マウス遺伝子の単体・複合体タンパク質立体構造モデルデータベースの構築

論文 (71件)：

Miyako Otsuka, Ayu Kasamatsu, Yuzo Arima, Takuri Takahashi, Takeshi Arashiro, Katsuhiro Komase, Reiko Shimbashi, Yuuki Tsuchihashi, Yusuke Kobayashi, Osamu Takahara, et al. Respiratory syncytial virus infection notification trends and interpretation of the reported case data, 2018-2021, Japan. Japanese journal of infectious diseases. 2024
Ayu Kasamatsu, Kazuhiko Kanou, Munehisa Fukusumi, Yuzo Arima, Shun Omori, Haruna Nakamura, Tetsuro Sato, Yusuke Serizawa, Asuka Takeda, Hiroyuki Fujikura, et al. Epidemiologic trends and distributions of imported infectious diseases among travelers to Japan before and during the COVID-19 pandemic, 2016 to 2021: a descriptive study. Journal of epidemiology. 2023
Ryuichi Sugiyama, Osamu Takahara, Yuichiro Yahata, Kazuhiko Kanou, Mami Nagashima, Tomoko Kiyohara, Tian-Cheng Li, Yuzo Arima, Hiroto Shinomiya, Koji Ishii, et al. Nationwide epidemiologic and genetic surveillance of hepatitis E in Japan, 2014-2021. Journal of medical virology. 2023. 95. 6. e28886
菊地正, 笠松亜由, 加納和彦, 高橋琢理, 松岡佐織, 有馬雄三. 感染症発生動向調査におけるHIV感染症診断時の症状の有無,HIV感染初期と推測された記載についての集計. 日本感染症学会総会・学術講演会・日本化学療法学会学術集会合同学会プログラム・抄録集. 2023. 97回・71回. O-168
笠松亜由, 加納和彦, 大森俊, 中村晴奈, 芹沢悠介, 藤倉裕之, 池上千晶, 錦信吾, 藤谷好弘, 高橋琢理, et al. 日本への渡航者における輸入感染症のCOVID-19流行前後の動向,2016~2021年. 日本感染症学会総会・学術講演会・日本化学療法学会学術集会合同学会プログラム・抄録集. 2023. 97回・71回. P-116

MISC (37件)：

石金正裕, 山岸拓也, 井戸田一朗, 有馬雄三, 加藤博史, 高橋琢理, 加納和彦, 砂川富正, 大石和徳, 大西真. 男性と性交する男性における梅毒罹患リスクを評価する質問紙の開発 Pilot Study. 感染症学雑誌. 2016. 90. 3. 430-431
砂川富正, 山岸拓也, 砂川富正, 有馬雄三, 高橋琢理, 加納和彦, 石金正裕, 金井瑞恵, 加藤博史, 安藤美恵. 性感染症に関する特定感染症予防指針に基づく対策の推進に関する研究感染症発生動向調査から見たわが国の性感染症の動向,2015年. 性感染症に関する特定感染症予防指針に基づく対策の推進に関する研究平成27年度総括・分担研究報告書. 2016. 13-44
山岸拓也, 有馬雄三, 高橋琢理, 加納和彦, 砂川富正, 大石和徳, 岡部信彦. 発生動向調査からみた性感染症の最近の動向(性感染症診断・治療ガイドライン2016). 日本性感染症学会誌. 2016. 27. 1 Supple. 134-151
岡部信彦, 山岸拓也, 砂川富正, 有馬雄三, 高橋琢理, 加納和彦, 金山敦宏, 石金正裕, 加藤博史. 性感染症に関する特定感染症予防指針に基づく対策の推進に関する研究感染症発生動向調査から見たわが国の性感染症の動向,2014年. 性感染症に関する特定感染症予防指針に基づく対策の推進に関する研究平成26年度総括・分担研究報告書. 2015. 13-29
石金正裕, 山岸拓也, 井戸田一朗, 有馬雄三, 加藤博史, 高橋琢理, 加納和彦, 砂川富正, 大石和徳, 大西真. 男性と性交する男性における梅毒罹患リスクを評価する質問紙の開発:Pilot Study. 日本感染症学会東日本地方会学術集会・日本化学療法学会東日本支部総会合同学会プログラム・抄録集. 2015. 64th-62nd. 173

特許 (8件)：

MMP阻害剤
Plk-1阻害剤
タンパク質立体構造処理装置、タンパク質立体構造処理方法、および、プログラム
インシリコスクリーニング装置、および、インシリコスクリーニング方法
Plk-1阻害剤

書籍 (6件)：

『東京小児科医会報』Vol.38 No.1
日本小児医事出版社 2019
『小児科』59巻04号あらためて見直す「RSウイルス感染症」
金原出版 2018
『公衆衛生』Vol.82 No.1 感染症に関するサーベイランス
医学書院 2018
『チャイルドヘルス』進化する感染症
診断と治療社 2016
Introduction to Protein Structure Prediction: Methods and Algorithms
John Wiley & Sons, Inc 2010

学歴 (2件)：

2003 - 2004 北里大学大学院薬学研究科
1999 - 2003 北里大学薬学部製薬学科

学位 (1件)：

博士(薬学) (北里大学)

経歴 (13件)：

2024/10 - 現在国立医薬品食品衛生研究所医薬安全科学部第四室主任研究官
2023/04 - 現在明治薬科大学非常勤講師(兼任)
2024/04 - 2024/09 国立感染症研究所品質管理研究センター第三室主任研究官
2022/11 - 2024/09 国立感染症研究所インフルエンザウイルス・呼吸器ウイルス研究センター第二室(併任)
2021/04 - 2024/09 国立感染症研究所実地疫学研究センター第二室 (併任)

全件表示

所属学会 (4件)：

日本バイオインフォマティクス学会 , 日本疫学会 , 日本公衆衛生学会 , 日本感染症学会

※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

加納 和彦

加納和彦